・おすすめの化粧水を知りたい
・化粧水選びの基準を知りたい
・自分に合う化粧水が欲しい
こんにちは、メンズ美容家のEBATOです。
本記事では、スキンケアの基本でもある「保湿」に欠かせないおすすめの化粧水について解説します。
男性が化粧水を購入する上で知っておくべきポイントや、自分の肌質に合う化粧水の選び方などもご紹介しているので、参考にしていただけたら幸いです。
記事の権威性
メンズ化粧水の選び方3ステップ
STEP1:自分の肌悩みで選ぶ
「保湿力の高い化粧水が知りたい」
「きちんと効果を実感できるものを使いたい」
これらの悩みをクリアするには、自分の肌悩みに適した化粧水を選ぶことが大切です。
「乾燥」や「シミ」「毛穴」「シワ」など日ごろどのようなトラブルに悩まされているのかを明確にしましょう。
乾燥肌はアルコール不使用のものを
男性の肌は油分が多い反面、水分が少なく蒸発もしやすいため、カサつきに悩む人は多いと思います。
男性向け化粧水には清涼感を出すためにアルコール(エタノール)が使われていること場合があるのですが、蒸発によって乾燥を助長してしまうリスクもあるので、不使用タイプがおすすめ。
以下の保湿成分に注目して選ぶと、うるおいも実感しやすくなりますよ。
代表的な保湿成分
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- セラミド
- BG
- グリセリン
テカリ・毛穴・ニキビは油水分のバランスを整えよ
皮脂に悩まされている人は、保湿の最後に引き締め化粧水を使うのが効果的。
皮脂分泌を抑制する「ライスパワー®No.6」や抗酸化効果がある「フラーレン」などが配合されたものを選ぶとグッドです。
シミ対策には美白化粧水を
シミは老け見えの原因にもなるため、できれば20代くらいから対策をしておきたいところです。
健康的な肌をキープするためにも抗酸化作用のある成分や、日焼けやシミを防ぐ美白有効成分が配合された医薬部外品などを選ぶとよいでしょう。
代表的な美白有効成分
- ビタミンC誘導体
- トラネキサム酸
- プラセンタエキス
アフターシェーブは低刺激タイプで
ヒゲ剃り後の肌は刺激に弱く、とてもデリケートです。
アルコール(エタノール)を含まないもので、肌荒れ予防の効果がある「グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)」「サリチル酸」が配合されているものがおすすめ。
STEP2:自分好みの使用感で選ぶ
スキンケアはとにかく継続して行うことが何より大切です。だからこそ「毎日使い続けたいと思うか」という使い心地のよさは重要な要素になるわけです。
健康にいい食べ物でも美味しくなかったら続きませんし、辛い運動も同様ですよね。
化粧品選びで失敗しないためにもサンプルやテスターでまずは自分の肌に塗り、違和感がないかをチェックしてみてください。
STEP3:毎月のコストをチェック
化粧水はつけたその瞬間から質感やうるおいを感じることはできますが、本当の魅力を実感するには中長期的な使用が必須です。
自分の財布と相談しながら、コスト面で無理なく続けられるものを選ぶようにしてください。
1週間、2週間、1ヶ月…と自分の肌コンディションを観察し、変化を楽しむのもスキンケアの醍醐味です。ぜひ自分の顔を鏡で見る癖をつけてみてください。
【プロが厳選】メンズにおすすめの化粧水10選
BULK HOMME(バルクオム)THE TONER
乾燥 さっぱり系 ベタつかない
保湿成分に「トレハロース」「リンゴ果実培養細胞エキス」配合し、角層のすみずみまでうるおいを与える。さわやかなつけ心地の低刺激化粧水。
MENS NULL オールインワンジェル
乾燥 爽やかな使い心地 初心者におすすめ
プロテオグリガン、セラミド配合でうるおいを閉じ込め、清潔感のある肌へ。半固形のジェルタイプなので出しすぎたり、こぼれたりしにくく、扱いやすい。
クワトロボタニコ ボタニカルオイルコントロール&スキンコンディショナー
乾燥 ハリ 柑橘系の香り
植物由来のユズセラミドやシャルドネ発酵液が肌にハリを与えて引き締める。のびがよく使いやすい。
ROGEN オイルリッチローション
乾燥 高級感 持ち運びやすい
ヒト型セラミドや2種類のヒアルロン酸、コラーゲンを配合、肌のうるおいを長時間キープ。ベタつかないリッチな使用感。
HMENZ オールインワンウォーター
乾燥 オールインワン スタイリッシュ
サラサラとした使用感なのにエモリエント感を感じられる。11種類の植物由来エキスが肌を整える。
AMBiQUE(アンビーク)オールインワンローション
乾燥 オールインワン 初心者におすすめ
高純度ヒアルロン酸やヒト型セラミドが肌の保湿力をサポート。ポンプタイプでとろみ感あるテクスチャーで使いやすさも◯。
NILE オールインワンローション
乾燥 テカリ・脂性肌 オールインワン
マイルドなローションが肌にさっとなじみ、水油分のバランスを整えてくれる。1本でスキンケアが完結するオールインワンタイプなので、初心者にも使いやすい。
ドクターシーラボ VC100エッセンスローション
乾燥 毛穴 シワ・たるみ
毛穴やツヤ、ハリ、キメ、うるおいの5大悩みにアプローチする高浸透ビタミンC配合。
ONE BY KOSE(ワンバイコーセー)バランシングチューナー
テカリ・ベタつき 毛穴 医薬部外品
皮脂分泌を抑える働きのある「ライスパワー®No.6」を配合。油水分のバランスを整え、テカリが気にならない肌へ導く。
無印良品 化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ
乾燥 敏感肌 しっとり
乾燥による敏感肌にうるおいを与える。しっとりとした使い心地が特徴。
化粧水の使い方・選び方のQ&A
化粧水はいつ使えばいい?
いつ使っていただいても構いませんが、洗顔と保湿はセットで行うのがおすすめ。
朝と夜の1日2回をベースに、カサつきが気になるときに使うのがベターです。
効果的な化粧水の使い方は?
「適量」を手にとり、顔全体を優しくハンドプレスしながらムラなくつけましょう。擦ったり、顔をパチパチと叩くようにつけるのはNGです。
高い化粧水と安い化粧水の違いとは?
化粧水を含む化粧品は、配合成分や容器、宣伝広告費、ブランド力などのトータルで決まります。
よって「高いものは優秀」「安いものは劣っている」とは言い切れません。
「自分の肌質に合っていて、尚且つ心地よく使えるもの」が一番だと僕は思います。
メンズが女性向けの化粧水を使うメリット・デメリットは?
メンズが女性向け化粧水を使うメリットは、豊富な種類から選べることです。
選択肢が多いということは、自分の肌悩みに合うものが見つかりやすい可能性があります。
デメリットとしては、使用感や香りなどの要素で好みが分かれる点。
ターゲットによって処方や使用感、香りも変わってくるため、やはりメンズ向けの方が男性の肌に合いやすいのは事実です。
まとめ:正しく選んで肌の自己投資をはじめよう
保湿はメンズスキンケアの基本の一つ。自分の肌質に合うものを選ぶことが清潔感をまとうことにもつながります。
スキンケアは未来の自分への自己投資であり、いつ始めても遅いということはありません。
ぜひ化粧水選びの参考にしていただけたら幸いです。