ファッションのプロ100人に聞いたファッションセンスの磨き方

 この記事はこんな方におすすめ

  • ファッションセンスを磨き方を知りたい
  • 人から「センスいいね」と褒められたい
  • おしゃれな人になりたい
  • いろんな洋服を着こなしたい

本記事では、モデルやスタイリスト、ファッションバイヤーなどファッションに携わる100人のプロが実践する「ファッションセンスの磨き方」をご紹介します。

センスは生まれ持ったものと思われがちですが、実は誰でも磨くことができるスキルなのです。

今でこそ僕は、雑誌やWEB記事など様々なメディアで取材を受ける立場にいますが、美容業界に入りたてのころは、自分のセンスのなさに絶望してすごく悩んでいた時期がありました。

今回の内容は僕が苦悩していた中、一流のプロたちに教えてもらった話をもとに書いており信憑性、再現性はかなり高いと思います。

ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

 記事の権威性

Twitter:@ebato0707Instagram:ebato.77@cosmeブログ

そもそもセンスとは何か【大前提】

結論からいいます。ファッションのプロたちが口を揃えていうのはセンスとは、

  • 美しいもの、カッコいいものを見た経験値
  • 「なぜそう思ったのか」を思考した回数

によって生み出されるものだといいます。順番に解説していきます。

センスがある人ほど多くのインスパイアを受けている

僕自身もそうだったのですが、ファッションセンスがない人の根っこの悩みは「似たような服ばかり買ってしまう」「自分に似合う服がわからない」ことだと思うのです。

でもセンスはすごく曖昧な言葉で正解がない。自分なりの正解を作っていくしかありません。

そのためには、いろんなジャンルのカッコいい服、可愛い服を見てインスパイアを受けることが重要です。

モデルさんはいろんな服を着ているせいか、私服もおしゃれな人が多い。スタイリストやバイヤーさんは数多の服を手に取っているので、普通の人が思いつかないようなコーディネートができます。

そういう意味でもセンスとは、視野の広さとも言いかえられるかもしれません。

メンズ美容家EBATO
SNSでコーディネートを眺めるのもいいですし、街を歩いているお洒落な人を探してみるのもおすすめですよ

「なぜ?」を考えてはじめて自分の血肉になる

ファッションセンスがある人は「なぜその服がお洒落なのか」自分なりの考えや、意見を持っている人が多い傾向にあります。

ここで思い出してみてほしいのですが、今まであなたが「この人のファッションセンスはすごい」と思ったことがある人はいますか。

菅田将暉さんや木村拓哉さん……お洒落と呼ばれる人のほとんどは“自分流のお洒落”を楽しんでいるように見えます。

つまり「センスがあるね」と言われるためには、様々なインスパイアを受けたうえで「自分はどう思うか」「自分ならどうするか」といった自分なりの美意識を持つことが大切です。

ファッションセンスを磨くためのトレーニング法5つ

ここまで「ファッションセンスとは何か」について述べてきました。じゃあ具体的に何をすればセンスを磨けるのか、気になる方も多いと思います。

僕が実際にモデルやスタイリスト、バイヤーなど約100名に聞いてこれは面白いと思ったセンスの磨き方を厳選してみたのでご紹介します。

ファッションだけでなく、プレゼンの資料作成などでも活かせるトレーニングだと思うのでぜひ参考にしてみてください。

読書をする

ファッションセンスがいい人は、話の引き出しが豊富で考え方も柔軟な方が多いような気がします。

特に印象的だったのが読書好きが多いということ。それもいろいろなジャンルの本を読む方がほとんどでした。

なかには本からインスピレーションを受けてコーディネートを思いつく方もいらっしゃいました。

やはり読書は視野を広げたり、新しい価値観に触れるうえで鉄板の方法なのかもしれません。

ファッションの基礎を学びたい、失敗しない服選びを知りたいという方は、上記の本を読んでおけば間違いないです。読書が苦手な方でもサクッと読めるボリューム感になっているのでおすすめですよ。

映画を観る

ストーリーや音楽はもちろんですが、少し視点を変えて衣装を楽しむのも映画の醍醐味です。

どんなに演技が上手い俳優でも役に合わない衣装を身にまとっていては芝居も台無しですし、観ている側も感情移入ができないですよね。

また、ある程度の知識があれば衣装から年代や時代背景を読み解くことも可能です。

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ファッションの流行は、20年周期で繰り返されるといわれており、次の流行のヒントを得られるかもしれませんよ

多種多様な人と意見交換をする

これは失敗談として聞いた話なのですが、自分だけでセンスを磨こうとすると必ず壁にぶちあたるそうです。

センスには正解がありません。だからこそ価値観が狭くならないように、色々な人とファッションについて議論することが重要なのかもしれません。

海外旅行をする

日本にいてもファッションのことは学べますが、資料だけで学ぶのと現地へ行き、肌で感じるのとでは情報量が違いますよね。

実際に一流のプロたちは、最新のファッションを学ぶため積極的に海外へ足を運ぶという方がとても多い印象でした。

異文化に触れたり、新しい人との出会いによってインスパイアを受けることがあるのかもしれませんね。

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プロのスタイリストからコーデを学ぶ

新しいインスピレーションを得るためには、他者の感性を知ることが大切です。

たとえば、『月額制メンズファッションレンタルサービス 【leeap】』では月額8,580円から自分に合う洋服をプロのスタイリストがコーディネートしてくれるサブスクサービスがあります。

年齢や体型、着るシーンなど細かくLヒアリングしてから服を発送してくれるうえに、着こなし方や合う靴、カバンの相談など全てLINEでやりとりできるので

  • お店で服を買うのが苦手……
  • 買ったけど一度も着てない
  • サイズ交換が面倒くさい

といった悩みも解消できます。

返却時に1回目のコーデのフィードバックをできたり、次のコーデの相談もできるのでミスマッチが起こりにくいというのも大きなメリットです。

学習サービスを使う

ファッションの基礎や着こなし方を学べるオンラインサロンもあります。

人気スタイリストの大山旬さんが運営する『メンズファッション研究所では、月額770円で服選びのおすすめアイテムやコーデ解説を動画で勉強することができます。

僕も使ってみたのですが、30~40代男性向けの動画が多く、プロならではの視点がとても刺激になりました。

3日間無料で使えるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

【番外編】パリコレメイクアップアーティスト直伝のセンスの磨き方

僕がまだかけだしだった頃、師匠にどうすればセンスを磨けるのか聞いたことがあります。すると

「あなたが美しいと思うものを集めて、どうしてそう思ったのか一言でもいいから理由を考えてみなさい」

と言われました。このトレーニング方法は今でも行き詰まったときなどに実践しているのですが、続けていくうちに視野が広がるのでおすすめの方法です。

詳しいやり方は下記のとおり。

  • メイクやファッション雑誌、写真集などをパラパラと眺める
  • 直感で良いと思うものに付箋を貼る
  • どこに惹かれたのか一つ一つ考えてコメントする

たったこれけです。あとはひたすら数をこなしていくだけでOK。

ある程度付箋のついた本が溜まってきたら、見返してみてください。すると今の自分の好みの傾向や共通点が見えてくるはずです。

さらに付箋がないページを見て「どうして良いと思わなかったのか」を考えてみると新しい発見があったりもします。

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はじめは「何となくきれいだから」などザックリした感想で大丈夫です。繰り返していくうちに感じ方が洗練されていきます

「たったそれだけで?」と思うかもしれませんが、驚くほど美的センスが磨かれるので、ぜひ試してみてくださいね。

【実践編】センスがよく見える服の選び方

センスはとても漠然としているものですが、視野を広げて自分の引き出しを増やすことが大切です。

そうはいってもいまいちピンと来ない人も多いと思います。そこで洋服選びがどうしても苦手という方のために、より実践的な方法をご紹介します。

抑えるべきポイントは全部で3つです。

  • 客観的にどう見られたいかをイメージする
  • ロールモデルを見つけて真似をしてみる
  • ショップ店員さんを上手に使う
  • 必ず全身鏡でチェックする

順番に解説に解説します。

STEP1:客観的にどう見られたいかをイメージする

センスがあるかないかは自分が決めることではなく、あくまで周囲の人が決めること。

自分が着たい服を着るのは悪いことではありませんが、まず相手にどう見られたいかを意識することが大切です。

なぜなら、いくら自分がお洒落だと思っていても相手がそう思わなければ永遠に「センスあるね」と言われることはないからです。

STEP2:ロールモデルを見つけて真似をしてみる

自分よりお洒落でかつ体型や雰囲気が似ている人を見つけて、コーデを真似してみてください。

ここで大切なのは、サイズ感をしっかりと観察したうえで実際に自分で服を試着してみること。

服は1サイズ違うだけで印象やシルエットが全く変わってしまう場合があるので「着れるからこれでいいや」は絶対にNGです。

もしロールモデルがいない場合は、マネキンコーデを試着してみるのもおすすめ。

STEP3:ショップ店員さんを上手に使う

店員さんに話しかけるのが苦手でお店で買わない人も多いと思いますが(僕もそうでした)、あえてこちらから話しかけてみるのも一つの手段です。

洋服選びは客観的な視点が大切という話をしましたが、どうしても自分では判断できないというケースもあると思います。

そこで店員さんに「どっちが合いますか?」と聞くことで、客観的な意見を得られるメリットもあるのです。

STEP4:必ず全身鏡でチェックする

洋服選びにおいて全体のバランスは非常に重要なので、必ず全身が見える鏡でチェックしてください。

その際、試着室内で見るのではなく、できれば部屋から出て離れた位置から見るのがおすすめです。

サイズはピッタリか、やぼったい箇所はないか、色は合っているかなどいろいろな角度から眺めると改善すべきポイントも見えてきますよ。

まとめ:ファッションセンスとは試行錯誤の連続である

ここまでの話をまとめます。

  • センスとは才能ではなくスキル
  • センスは経験と思考によって磨かれる
  • ファッションセンスを磨くには多角的な視野を持つことが重要
  • センスを磨くヒントは全く関係ないところに転がっていることもある
  • 試行錯誤してファッションセンスを磨こう

センスは経験によるところが大きいことがおわかりいただけたかと思います。裏技はありません。

漠然としているものだからこそ、目に見えているものだけが全てじゃないのかもしれません。

センスがない人にならないためにも、色々なところにアンテナを張り巡らせて自分の引き出しを増やしていきましょう。

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