こんにちは、メンズ美容家のEBATOです。
今回は、洗顔ネットの正しい使い方について解説します。
記事の権威性
「洗顔料は泡立てて使いましょう」という話は聞いたことがあると思いますが、ちょっと面倒だなと感じている方も多いと思います。
ですが、実は洗顔料を泡立てて使うメリットはかなり大きく、特に男性の場合は洗い上がりに違いが出やすいです(僕の経験上の話ですが)。
本記事を読むことで、
- 洗顔ネットの使い方
- 洗顔ネットを使うメリット
- モコモコ泡をつくる方法
- 専門家おすすめの洗顔ネット
がわかるようになり、ワンランク上の美肌を目指せますよ。
洗顔ネットですばやく泡立てる5つのコツ【画像多め】
・「泡がすぐにへたってしまう……」
・「泡立てると何がいいの?」
こんな風に思ったことはあると思います。
実は、ネットを使ってモコモコに泡立てるためには、ちょっとしたコツが必要です。
逆にコツさえ掴めば、誰でも簡単にキメの細かいボリューミーな泡を作ることができるので、ぜひ試してみてください。
ポイント①:手を洗う
まず大前提として、顔に触れる手は清潔にしておきます。
衛生面はもちろんですが、手に皮脂汚れが付着していると泡立ちが悪くなってしまい、泡立てネットを使うメリットなくなるからです。
ポイント②:泡立てネットを濡らす
洗顔料は水分がないと泡立ちません。ネットを十分に濡らしたら、軽く水気を切ります。
いい泡をつくるコツは、ズバリ「適度な水分」。水が多すぎるとシャバシャバとした緩い泡になってしまいますし、逆に水分が少なすぎると泡にボリュームが出にくくなります。
最初は「少ないかな?」くらいの水気にしておいて、あとで少しずつ足していくのがおすすめです。
ポイント③:洗顔料をネットに適量とる
洗顔料は手ではなく、ネットの内側にイン。固形石けんの場合も、石けんをネットの中に入れて泡立てます。
「洗顔料の適量」は、容器に書いてある容量で使うのがおすすめです。
「適量」としか書いていない場合、下の目安で使っていただくと上質な泡を作りやすく、一つの洗顔料を長く使うことができますよ。
洗顔料の適量
- チューブタイプ:2~3cm
- 半固形タイプ:10円玉大
- 固形石けん:ネット5~10回転分くらい
ポイント④:空気を含ませながら洗顔料を泡立てる
肌に優しい洗顔をするには、きめ細かく高密度かつボリュームのある泡を作ることが大切です。
そして「泡」というのは、空気をたっぷりと含ませることで密度が高くなり、モコモコしたボリュームが出るわけです。
手の力は抜き、洗顔料になるべく空気を含ませるように泡立てネットを大きく動かすことで、ボリュームたっぷりの泡を作ることができます。
悪い例
泡にクッションのような弾力が出てきたらOK!
さらに泡のボリュームがほしいときは?
一度、泡立てネットを下から上へ絞り、泡をとります。
手にとった泡をネットの中に戻し、さらに泡立てることでより高密度の泡をつくることができます。
顔全体を覆えるくらいまで泡立てよう
いくら泡立てることで肌にやさしい洗顔ができるといっても、手間はなるべく少ない方がいいですよね。当然「どれくらい泡立てればいいの?」という疑問が浮かんでくると思います。
個人的におすすめの目安は、泡が顔全体が覆えるくらいのボリュームになるまでです。
そもそも泡立てネットを使って洗顔料を泡立てるのは、
- 肌への作用を緩やかにする
- 摩擦を軽減して肌への刺激を抑える
という2つのメリットがあるわけです。
「ボリューミーな泡=泡の密度が高い」といえますし、泡を転がすようにして洗うためには顔全体を覆えるくらいのボリュームは欲しいと思います。
よって、上記の画像くらいまで泡立てられればグッドです。
ポイント⑤:使用後は湿気が少ない風通しのいい場所で保管
泡立てネットは使い終わったら、よくすすいで水気を切り、風通しのいい場所に吊るしておくのがおすすめです。
浴室での保管は、湿気が多く雑菌が繁殖しやすいので避けてください。
天気のいい日は、洗濯物と一緒に外で吊るして乾かすのもいいでしょう(特に厚めのネット)。
おすすめの泡立てネットは?気になる疑問集
ここでは、皆さんが気になっている泡立てネットの疑問をズバッと解決します。
泡立てネットを使うメリットとは?
泡立てネットを使うメリットは、主に2つあります。
- 高密度でキメの細かい泡がつくれる
- 洗顔時の摩擦をぐっと減らせる
どんなに洗浄力の優しい洗顔料を使っても、洗顔は肌に刺激を与える行為です。
いかに「やさしく洗って汚れをしっかり落とすか」がカギになってくるわけですが、高密度の泡は肌への作用を緩やかにしてくれるので、肌にやさしい洗顔が可能にしてくれるというメリットもあります。
泡立てネットの交換は2~3か月が目安
僕の経験上、泡立てネットは2~3か月を目処に交換するのがベストです。
毎日使っていると劣化したり、衛生的にもよくないので「消耗品」ととらえて高すぎず、安すぎないものを選ぶのもポイントです。
定期的に交換して、清潔に保つことを心がけてください。
泡立てネット選びで失敗しないためには?
泡立てネット選びのポイントは、3つあります。
- 多重構造になっているもの
- ネットの網目が細かいもの
- リング付きのもの
ネットの枚数が多いほど、泡立てる時間は短くなります。
網目は泡のキメ細かさが変わってくる要素ですね。網目が細かいほど、泡立てたときの泡密度も高くなります。
フックにかけやすいリングがついていると、乾くのが早く、雑菌の繁殖を防ぐ効果もあるのでおすすめです。
メンズ美容家おすすめの泡立てネット1選
「バルクオムの泡立てネット」これに尽きると思います。
大きめサイズで網目の細かいネットが4重構造になっており、どんな洗顔料でもさくっと泡立てられます。
実は今回の記事を書くのに使ったのもバルクオムのネットで、僕も日常使いをしています。ぜひ試してみてください。
[kattene] { “image”: “https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/310SJHWMsYL._SL160_.jpg”, “title”: “バルクオム 泡立てネット”, “description”: “660円(税込)”, “sites”: [ { “color”: “orange”, “url”: “https://amzn.to/3bGD18w”, “label”: “Amazon”, “main”: “true” }, { “color”: “red”, “url”: “https://item.rakuten.co.jp/bulkhomme-official/015/”, “label”: “楽天” }, { “color”: “blue”, “url”: “//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3477011&pid=886646592&vc_url=https%3A%2F%2Fstore.shopping.yahoo.co.jp%2Fbulkhomme%2Fprod-bn02.html%3Fsc_i%3Dshp_pc_search_itemlist_shsrg_title”, “label”: “Yahoo!ショッピング” } ] } [/kattene]まとめ:泡立てネットで“肌おもい”の洗顔をしよう
今回の内容をまとめます。
- 泡立てネットを使うと、誰でも簡単にモコモコ泡がつくれる
- 泡はキメ細かいほど肌への負担も少ない
- ネットは2~3か月を目処に交換しよう
- バルクオムの泡立てネットは初心者にもおすすめ
洗顔料を泡立てるメリットは多く、デメリットはひと手間がかかるくらい。
ですが、この「ひと手間」をやるかやらないかで、肌への印象に雲泥の差が生まれるはずです。
自分への投資だと思って、ぜひ泡立てネットで肌にやさしい洗顔を心がけてみてください。
今回は以上です。
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