乾燥はなぜ起きる?大人の乾燥肌対策に必要なこと【肌が変わる保湿】





こんにちは。メンズ美容家EBATOです。

今回は、大人の肌が乾く原因とその対策方法について詳しく紹介します。

「保湿しても肌がカサつく……」そんな経験ありませんか?

私たちは条件反射的に「乾燥したら保湿」というアクションを起こしますが、そもそも肌はなぜ乾燥するのでしょう。

乾燥の原因がはっきりわからないままむやみに“保湿”すると、実は逆効果になる場合もあるんです。

「乾燥肌向け」と書かれた化粧品を使っても一向に変わらなくて困ってます……
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実はその化粧品が乾燥の原因になっているかもしれません!

実はやるとヤバい保湿の仕方

あなたは「保湿」と聞いて普段どんなスキンケアをしているでしょうか。

化粧水をたっぷりつけたり、水分の蒸発を防ぐために「油分でフタ」をするといった人がほとんどだと思います。

実は今挙げた肌メンテナンスの方法は、やり続けるほど乾燥肌になるヤバいケアの仕方です。

保湿って水分を与えることだと思ってました……!
  • 優しく洗顔をするために泡立ちのいい洗顔料を使う
  • 化粧品を買うときは「乾燥肌向け」を選ぶ
  • 肌がカサつくときは化粧水をバシャバシャつける
  • シートマスクで毎日長時間保湿する
  • 化粧水後は蒸発しないように油分でフタをする

保湿において大切なことは、水分を与えることではなく、いかに肌自らが「保湿物質」をつくり水分を保持できる環境に整えられるかです。

たとえば泡立ちのいい洗顔料は、摩擦を軽減できる反面、肌への刺激が比較的強い傾向にあります。

また、肌が吸収できる水分量には限りがあるため、過度に水分を与えると肌のバリア機能が低下し、肌荒れしやすくなることも。

もう少しわかりやすくお伝えすると、植物を育てるには「水」「太陽」「土」「空気」が必要になりますね。

水が多すぎれば根は腐ってしまいますし、土壌が悪くても育ちません。

晴れの日が少ないとやはり成長の妨げになります。

肌も同じように、土台を整えるための適切なケアが必要だということを忘れないでください

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まずは「肌が乾燥するとはどういうことなのか?」を知っておくことが大切です!

乾燥肌になる原因

そもそも「肌が乾燥している」とは、どんな状態を指すのでしょうか。

結論からいえば、肌の水分や油分(皮脂など)が不足している状態のことを指します。

乾燥すると、レンガのような構造になっている肌の表面(表皮)が不安定になり、水分が蒸発しやすい状態になるわけです。

放っておくと、肌のバリア機能が弱まり、紫外線などの外部刺激を受けやすくなります

シミやシワの原因を招き、肌自らもうるおいを作る力が低下してしまうため、肌悩みは増える一方。

乾燥を解消するためには、自分は何が原因で肌が乾燥しているのかを原因を突き止める必要があるのです。

  • 過度な洗顔
  • 先天的な体質(アトピー等)
  • 加齢
  • 不規則な食生活
  • 低湿度による乾燥
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これら全てが乾燥肌を招く原因です
私の場合は、ダイエットとエアコンの乾燥が思い当たります!

まずは日常生活を振り返り、思い当たりそうな原因を挙げてみてください。

心当たりのある原因がわかったら次は対策。

ここまで読んでくださったあなただけに、乾燥知らずの肌になる効果的な対策を紹介します。

洗顔料は肌に合わせて選ぶ

洗いすぎてしまう大きな要因は、洗顔料の洗浄力にあります。

生まれつき肌が強い人や今まで違和感なく洗えている人は問題ありませんが、何らかの肌トラブルを抱えている場合は洗顔料を見直すことで、悩みが解消される場合があります。

一番スタンダードであろう固形石けんは、実はかなり洗浄力が強い部類に入ります。

洗浄力・刺激別界面活性剤早見表

かずのすけ、白野実著(2019年) 『美肌成分事典』主婦の友インフォス、P65より引用

一言に洗浄成分といっても、これだけの種類があります。

洗浄力の強い洗浄成分は、汚れを落とす力が高い反面、アトピー肌や敏感肌の人には刺激になる場合があります。

洗浄力が弱いものは、汚れを落とす力が低くく、肌への負担も少ないというわけです。

何をどう選んだらいいんでしょうか?
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まず普段使っている洗顔料に違和感を感じているか確かめてください

洗顔後にこのようなことを感じたら洗いすぎのサインかもしれません。洗顔料を見直すことをおすすめします。

  • 肌がつっぱる
  • 粉を吹く
  • 乾燥する
  • カミソリ負けしやすい

反対に洗浄力が足りていない、洗わなすぎている場合には「肌がざわつく」「ニキビが増える」「異臭がする」といったトラブルが出ることがあります。

皮脂汚れが残らないように自分の肌に合う洗顔料で洗うことが大切です。

おすすめの洗顔料の紹介

僕がこれまでに使用してよかったと思うものを載せておきます。

キュレルは泡がキメが細かく、優しい洗い上がりが特徴。肌の負担を軽減しつつ、さっぱりとした使用感が好きな人に向いています。

僕はさっぱりと洗えるものが好きなので、普段は石けんを愛用しています。このアイテムはいい意味で石けんの概念を覆された一品。

ぜひ一度試してほしい石けんです。男性でも使えるシンプルなデザインパッケージも◎。

こちらも洗浄成分は「ステアリン酸」という石けんの仲間を使っていて、さっぱりとした洗い上がりが好きな方に向いています。

保水力が高い「セラミド」が入っている点も僕好み。洗顔料に保湿成分を入れても大半は洗い流されてしまうのですが、セラミドなどの油分に限っては、うるおいを失いにくくするというデータもあります。

また使いたいアイテムの一つです。

大人の乾燥肌には“保湿成分”を与える

保湿とは、肌内部の水分を適切に保つこと。

水分を与えることよりも、湿気が逃げていかないような保水力の高い成分を与えることが大人の保湿です。

どんな成分が保湿に有効なんですか?
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代表的な3つの成分をご紹介します

アミノ酸

水分となじみやすく、吸収する性質を持っている保湿成分として多用されます。湿度が低いと保湿効果がダウンしてしまうというデメリットがあります。

成分例:アスパラギン酸、アラニン、アルギニン、グリシン、ロイシンなど

セラミド

敏感肌ケアで握る成分といっても過言ではないのがセラミドです。生まれつき肌が弱い人は、セラミドが不足しているともいわれています。

セラミドは肌の一番表面にあるわずか0.02mmの「角層」に存在する天然の保湿成分で、バリアの役割を担っている重要な成分。

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「セラミド」はスキンケアの要です!

乾燥しても肌の水分が全て蒸発しないのも、洗剤やシャンプーが肌に浸透していかないのも、肌のバリアがきちんと機能しているから。

しかし、セラミドは年齢とともに減少し、50代になると20代の半分ほどまで減ってしまうというデータもあるため、積極的に補いたい成分です。

セラミド配合のおすすめコスメ

ワセリン

乾燥にはワセリンがいいという話は、さまざまなメディアで紹介されているので知っている人も多いかもしれません。

ワセリンが乾燥対策にいいとされている理由は、肌内部の水分を蒸発させない抑制効果が抜群に高いから。

ややペースト状で油っぽい使用感のため、顔に塗るには抵抗があるという人は、リップクリーム代わりに塗るのがおすすめ。

僕はワセリンを塗って、唇をラップで覆いその上に3分ほど蒸しタオル置く、即席ケアをやっています。驚くほど唇が潤うのでおすすめです。

乾燥を予防に効く栄養素

「規則正しい食生活を送りましょう」といっても、具体的に何を食べていいのかわからない人は多いと思います。

年齢を重ねていくほど体内のメンテナンスは適切に行いたいものです。

スキンケアをしていても肌が乾くという人は「ビタミンA」と「鉄」を摂取するのがおすすめ。

肌のターンオーバーを助ける「ビタミンA」

清潔感のある肌でい続けるためには、肌の生まれ変わりがとても大切。

およそ28日間かけてターンオーバーは繰り返されていきますが、加齢や紫外線を浴びると早くなったり、遅くなったりもします。

ビタミンAはターンオーバーを調整し、健康的な肌になるためのサポートが期待できる栄養素なのです。

主にうなぎ、モロヘイヤ、人参、ほうれん草などに多く含まれています。

血行を促す働きをする「鉄」

血行不良が乾燥と深い関係性があることは、意外と知られていない事実かもしれません。

血の巡りが悪くなれば新陳代謝も下がります。肌に十分な栄養が行き届かなくなることで肌コンディションが低下してしまうわけです。

そこで「鉄」の出番。レンズ豆、昆布、しじみ、高野豆腐などを積極的に食べて乾燥を予防しましょう。

ズバリ「鶏レバー」。ビタミンAと鉄の両方を摂取できる最強食材です
お酒の席でおつまみに食べるのも良さそうですね!

まとめ

最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。この記事は僕が美容業界に携わり、7年間積み重ねてきた学びを詰め込ませていただきました。

一人でも多くの人に美容の正しい知識を広めたい、そして「美容」というツールを通じて心身の健康を見直すきっかけになれば幸いです。

もし、質問や悩みがあれば、問い合わせフォームまたはSNSでメッセージください。可能な範囲でお答えいたします。