「肌のカサつきや肌荒れが気になる…」
「保湿はしているけど自分に合っているか自信がない…」
「乾燥肌におすすめのアイテムを知りたい!」
目元のシワが目立って老けて見られたり、肌トラブルが起きやすかったりと悩みが絶えない乾燥肌。
乾燥の原因は一つではなく、良かれと思ってやっている日々のお手入れや生活習慣など多岐にわたる場合もあります。
本記事では、元美容部員でもあるアラフォーの美容家EBATOが、皮膚科学の視点と経験則から乾燥肌向けのスキンケアガイドを紹介します。
- 肌の乾燥はなぜ起きる?
- 乾燥肌に適したスキンケア方法
- 乾燥肌向けの化粧品の選び方
- 美容のプロが選ぶおすすめアイテム紹介
記事の権威性
肌の乾燥はなぜ起きる?
「健康的な肌」と「乾燥肌」の違い
乾燥肌は、肌の水分と油分が不足し、うるおいが失われた状態をいいます。
ここで重要になるのが「皮脂」「NMF(天然保湿因子)」「細胞間脂質」という3つの保湿因子。
3つのバランスが一定に保たれることで肌のバリアが働き(肌のバリア機能)外部の刺激から肌を守ったり、水分の蒸発を防ぐわけです。
乾燥肌を改善していくには、バリア機能を低下させないことが重要だということを覚えておいてください。
乾燥肌を招く要因
肌の水分や油分はどのようにして失われるのでしょうか。乾燥肌を招く要因として、以下のようなものが考えられます。
- 加齢
- 過剰なスキンケア
- 間違ったシェービング
- 自律神経の乱れ
- 無理な食事制限
- 空気の乾燥
- 紫外線
解決の糸口を得るには、「なぜそうなのか?」を知る必要があります。具体的なメカニズムを掘り下げてみましょう。
乾燥肌の原因①:加齢
年齢を重ねることにより肌自らが潤うための機能が低下します。
肌の表面を覆いして水分が蒸発するのを防ぐ「皮脂」、肌の内部に水分を引き込み保持する「NMF」、そして肌の細胞をしっかりつなぎ合わせ、角層の働きを支える「細胞間脂質」によって健康的な肌が作られるわけです。
特に「細胞間脂質」の主成分である「セラミド」は加齢によって減少し、不足すると乾燥を招くおそれがあることから美肌の重要成分としても知られています。
乾燥肌の原因②:過剰なスキンケア
やや曖昧な表現かもしれませんが、乾燥肌における僕が考える過剰なスキンケアは以下の通りです。
- 顔を擦って洗う“ゴシゴシ洗い”
- 自分の肌質に合っていないクレンジング・洗顔料の使用
- フェイスペーパーの過剰使用
他の記事でも繰り返し言っていますが、摩擦はバリア機能を低下させてしまう要因の一つです。
洗顔時やタオルで顔を拭いたり、フェイスペーパーを使う際など顔に触れる機会は意外と多いものです。
また、自分に合っていないクレンジング、洗顔料を使い続けると必要なうるおいまで落としてしまう場合があるので注意。
大切なのは、お手入れ後のビフォーアフターの肌を見て、触れて、変化を知ることです。自分に合う最適なケアで肌を労ってあげてください。
乾燥肌の原因③:間違ったシェービング
毎日ヒゲを剃る方も多いからこそ、ぜひこの機会に見直してみてほしいのがシェービングの方法です。
間違ったシェービングで乾燥肌を引き起こす理由として、刃によって角層が傷つき、肌の水分が失われやすくなるからです。
- シェーバーを肌に強く押し当てる
- 同じ箇所を繰り返しを剃る
- シェーバーを早く動かして摩擦を加える
- 切れ味の悪い刃を使い続ける
これらのNG習慣を続けてしまうと、バリア機能が低下する一方でスキンケアを頑張っても効果を実感しにくくなるおそれもあるので注意してください。
肌あれを防ぐ正しいシェービング方法は、こちらの記事で解説しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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乾燥肌の原因④:自律神経の乱れ
睡眠不足、ストレス、そして不規則な生活習慣は、自律神経の乱れにつながります。
自律神経が乱れると肌細胞の生まれ変わりであるターンオーバーが妨げられ、バリア機能の低下につながる場合も。
その結果、肌は必要な水分を保持することが難しくなり、肌が乾燥しやすくなるわけです。
乾燥肌の原因⑤:無理な食事制限
肌の代謝機能の促進やバリア機能を司る保湿成分は、食事から摂る栄養によってつくられるため、栄養素が不足すると乾燥肌になりやすくなります。
健やかな肌を保つために必要な栄養素
・ビタミンA、B群
・ミネラル
・必須脂肪酸
これらの栄養素は、肌細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)をサポートに加えてバリア機能を正常に保つのに必要不可欠です。
無茶な食事制限や科学的根拠のないダイエットは栄養が不足しやすく、保湿成分が十分につくられなくなって乾燥肌を招きやすくなります。
乾燥肌の原因⑥:空気の乾燥
空気が乾燥すると肌の水分が蒸発しやすくなります。僕の経験からいっても、冬場になると乾燥肌に傾く人は多く見受けられます。
特にエアコンの使用頻度が高くなる夏、冬は室内の湿度が低くなりやすいため、加湿器を使うなどして適正な湿度を保ちたいところです。
理想の湿度については色々な話がありますが、電機メーカーのパナソニックでは40%~60%としているようです。
乾燥肌の原因⑦:紫外線
紫外線が乾燥肌の原因になるのは、紫外線を浴びることで炎症が起きて肌のターンオーバーが早くなるから。
ターンオーバーが乱れるとNMFやセラミド等の生成が妨げられ、肌が水分を保持できなくなります。その結果、乾燥肌になりやすくなるわけです。
紫外線は日差しが強い夏のイメージがあるかもしれませんが、実は1年中降り注いでいるので、年間を通してケアする必要があります。
言ってみれば日焼け止めの使用は10年後、20年後の自分への投資です。「今は大丈夫」「自分はもう手遅れ」と思わず、ぜひ今日から日焼け止めを塗ることをおすすめします。
・うるおいのカギは「皮脂」「NMF」「細胞間脂質」
・乾燥肌は内と外のWアプローチが必要
乾燥肌に適したスキンケア方法
乾燥肌は肌の水分と油分が不足がちなため、スキンケアで補っていく必要があります。
肌の健康と乾燥から守るための基本ステップを紹介します。クレンジングから保湿まで、毎日のルーティンをアップデートして理想の肌を目指しましょう!
クレンジングはマイルドなものでさっと洗う
メイクの度合いにもよりますが、ナチュラルで薄めのメイクであればミルクタイプ、クリームタイプなど洗浄力が比較的マイルドなものが望ましいです。
- ミルクタイプ:洗浄力は控えめだが、やさしくしっとりとした洗い上がり
- クリームタイプ:油性成分が多く、肌への密着度が高いのでメイク落ち◎
特に男性は洗顔、シェービングと肌が過酷な環境に晒されがちなので、洗い過ぎには十分に注意する必要があります。
洗えなさすぎはダメですが、洗いすぎもNG。時間をかけすぎないようにクレンジングを行いましょう。
摩擦レス洗顔を心がける
乾燥肌のスキンケアで重要なのは、必要なうるおいを取りすぎないことです。
肌を擦ると小さな炎症が起こり、赤みやシミといった肌トラブルが起きやすく、バリア機能の低下につながる場合もあります。
ポイントは「擦る」のではなく「撫でる」イメージで洗うこと。洗顔料は泡で汚れをオフするため、力はほぼ必要ありません。
ホイップクリームのようなたっぷりの泡で洗うことで擦らなくても汚れがスルスルと落ち、肌への負担をぐっと減らすことができます。
スキンケアは新しい習慣を作るより、何気なくやっている普段のルーティンをアップデートすることが大切だということを覚えておきましょう。
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肌に負担をかけないシェービングをする
僕は常々メンズスキンケアは、シェービングが9割だとお話をしています。
なぜなら、シェービングは身だしなみを整えるという外見的なプラス要因はあるものの、肌を清潔に保つ洗顔、失われたうるおいを補うための保湿のように肌にとってのプラス要因はほぼないからです。
大切なのは、マイナスをいかに小さくして肌への負担を軽減するか。シェービングで重要なポイントは以下が挙げられます。
- 自分のヒゲの生え方を知る
- シェービング剤を使う
- ヒゲ剃りは優しく押し当て
- 持ち手はゆっくり動かす
たったこれだけの差ですが、ヒゲの剃り方を変えるだけで肌荒れや赤みに差を感じるはずです。
化粧水(水分)と乳液(油分)で速やかに補う
乾燥肌において保湿ケアは欠かせないお手入れです。
特に洗顔後、シェービング後はうるおいが失われやすい状態なので、化粧水と乳液で素早く保湿します。
使うアイテムは1~3種類くらいまで
手のひらに化粧水を適量とり、手で顔全体を包み込むように軽くおさえてるだけでOK。乳液も同様に適量を塗っていきますが、まずはカサつきが気になる部位だけに塗るのがポイントです。
乾燥シーズンはクリームを足すのもアリ
30代以降になると、乾燥シーズンは乳液だけだと物足りなく感じる方も多いと思います。
僕も春・夏は乳液、秋・冬はクリームのように使い分けるようにしています。
クリームは乳液より油分が多く、油膜を張って乾燥からより肌をガードしてくれるので、乾燥肌から敏感肌に向いています。
紫外線対策も忘れずに
紫外線ダメージを受けると肌自らがうるおう力の低下につながるため、UVケアも行っておきたいところです。
日焼け止めを塗るのが面倒な方は、UVカット効果のあるオールインワン化粧品をチョイスするのもいいでしょう。
乾燥肌向けの化粧品の選び方
乾燥肌向けの化粧品を選ぶ際は、保湿成分特にモイスチャー成分に着目して選ぶことが重要です。
肌質は性別、年齢、ライフスタイルによる違いがあり、季節や環境によってゆらぐ場合があるので、広い視野で柔軟に選ぶのがポイント。
乾燥肌向けのクレンジング・洗顔料の選び方
肌の状態に合わせてつっぱりを感じないものを選びます。
乾燥肌は、肌の水分と油分の両方が不足しがちなため、必要なうるおいを取りすぎない、保湿成分が含まれているものが理想的です。
おすすめのクレンジング・洗顔料タイプ
- クリームタイプ:洗浄力や使用感など幅広く選べる
- 固形石けん(枠練り):肌への負担が少なくマイルド
- ジェルタイプ:泡立て不要で汚れを優しくオフ
乾燥肌向けの化粧水の選び方
化粧水は、肌に水分をしっかりと補給できるものを選びます。
年齢を重ねると肌に元々ある保湿因子が減少していくため、グリセリン、ヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が豊富に含まれているものが効果的です。
化粧水の種類が多すぎて迷うという方は、テスターやサンプルで試してみて肌なじみがいいものを選びましょう。
乾燥肌向けの美容液・乳液・クリームの選び方
美容液や乳液、クリームは、化粧水との相性を考えながらエモリエント効果が高いものに注目してみましょう。
グリセリン、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどをバランスよく配合されたものがおすすめですが、一番は肌質に合うかどうかなのをお忘れなく。
初めて使う化粧品はパッチテストを行い、サンプルで数日試すとなお安心です。
乾燥肌向けの化粧品選びは、肌に優しく、効果的に保湿できる製品を選ぶことが鍵です。肌の状態や好みに合わせて、適切な製品を選びましょう。
【美容のプロが選ぶ】乾燥肌におすすめアイテム
こちらでは、僕が乾燥シーズンなどに本当に使っているもの、買ってよかったスキンケア製品をご紹介します。
「使用感」「美容成分」を選定基準とし、個人的にどんな人に適しているかもお話しているので、参考にしていただけたら幸いです。
・作り手の情熱を蔑ろにしたくない
・化粧品にも各々に得手・不得手があり比較や格付けは意味がない
という思いから「デメリットを書かない」「ランキング表記をしない」方針でをとっている点をご理解ください
また、中立的かつ公平に多くの化粧品メーカーの素晴らしさを知っていただきたいので、偏りが出ないようにピックアップしています。
一人でも多くの方が自分にとって最高の化粧品と出会う場になったら嬉しいです。
乾燥肌におすすめのクレンジング・洗顔料
【シュープリームノイ】 ディープミネラル クレンジング
クレンジング初心者にもおすすめ!
クレンジングと聞くとオイリーで「ベタベタ」「ヌルヌル」なイメージがあるかもしれませんが、こちらはみずみずしく、肌なじみがいいので初めての1本にも向いています。
個人的には肌のつっぱりは感じませんでしたが、かといって洗浄力が物足りないかというと全くそんなことはなく、なめらかで適度な重さのテクスチャーです。
女性のデイリーメイク、メンズメイクも丁寧にオフしてくれる製品だと思います。
保湿成分や植物エキスが豊富
肌にうるおいを与えるグリセリン、ヒアルロン酸などの保湿成分。肌を整えるセージ葉エキス、ツバキ種子エキス、ラベンダー花水など植物エキスがたっぷり。
まるで美容液を彷彿とさせるかのような処方設計になっています。
モノづくりに対する情熱に感動
シュープリームノイさんとは、僕のブログがきっかけで出会わせていただきました。
実際にお会いして丁寧に製品の説明をしてくださり、手書きのお手紙までくださって「本当にイイものを作りたい!」という情熱を垣間見た気がします。
「人で選ぶ」のも、化粧品選びには大切なことだと改めて実感した瞬間であり、僕にとって思い入れのあるアイテムの一つです。
【クワトロボタニコ】ボタニカル フェイスウォッシュ&シェービング フォーム
肌の「菌バランス」に着目した洗顔料
乾燥肌を改善へと導くカギは、肌の水分と油分のバランスを整えることが重要というお話をしましたが、その理由として「皮膚常在菌」の存在があります。
こちらの洗顔料は、シャルドネ発酵エキス、黒豆発酵エキスなど植物由来の発酵エキスで肌の水分、油分に加えて菌バランスにアプローチするというロジカリティな発想から作られています。
ポンプ式で泡立て不要
泡立てネット不要のポンプ式を採用しており、泡立てるのが面倒な方におすすめです。
ベルガモットの上品な香り
クワトロボタニコの特徴の一つに香り付けは、100%の天然精油が使われています。
しつこすぎない香りなので飽きが来にくいですし、さり気なく香る気品さもまた乙なもの。スキンケアの楽しさを教えてくれる逸品です。
【ルナソル】スムージングジェルウォッシュ
皮脂が多いけどカサつく人に
洗浄力自体は控えめですが、毛穴汚れをすっきりオフしてくれるので、実は男性の肌とも相性がいいです。
洗い上がりはしっとりと必要なうるおいを残しつつも、爽やかで個人的には朝に使いたくなる洗顔料。
泡立て不要のジェルタイプ
適量を手にとってさっと洗えるので、泡立てる手間がないのもプラスポイント。
ニュートラルに使えるデザインも◎
白をベースにシンプルかつ品のあるデザインも個人的に気に入っており、今回ピックアップしました。
持っているだけで気分が上がる心理的側面も、スキンケアを継続する上ではとても大切です。
乾燥肌におすすめの化粧水
【ONE BY KOSE】ザ ウォーター メイト
世界初の技術を採用
保湿成分の「ヒアルロン酸」とセラミドNGなどからなる「セラミド複合体」の配合は世界初。ベストコスメ14冠も達成しており、その実力にも定評があります。
コーセーさんの化粧品の特徴でもある、肌本来の美しさを引き出すノウハウが詰まったオリジナリティ溢れる高保湿化粧水です。
“潤いのベール”を感じさせてくれる
使用感はさらっとしていて、ベタつかないのでどんな人でも使いやすい印象を受けました。
肌に塗るとエモリエント感をしっかりと感じることができ、まるで肌が“潤いのベール”で覆われているかのよう。
「どんな肌になれるのだろう?」というワクワクを感じられる、夢のあるアイテムです。
肌のハリ・ツヤ・しっとり感が欲しいへ
世界初のヒアルロン酸×セラミド複合体“モイストパフォーマー”、角層内でうるおいを満たす“モイストスプレッダー”配合などまさに乾燥に悩む人のために作られた化粧水だと思います。
今までの化粧水の保湿力に物足りなさを感じている人、化粧水が入りにくいと感じる人に向いています。
【ドクターシーラボ】VC100エッセンスローションEX
美容成分のビタミンCが肌を潤す
複数のビタミンC誘導体を組み合わせて乾燥やハリ、ツヤなど大人の肌悩みにアプローチ。
その扱いやすさも相まって美容雑誌でも頻繁に掲載されている定番の化粧水です。
濃厚なテクスチャーでエモリエント感も◎
さっと肌全体に伸びるので肌なじみがとてもグッド。ペタペタする化粧水が苦手という方にも向いています。
ビタミンを感じる香り
美容成分としても有名なビタミンC誘導体ですが、柑橘系の香りによって“効きそう感”を感じさせてくれる演出も個人的にとても好きです。
【ニッピコラーゲン】 コレセンス ディープ ローション
高品質のコラーゲンを使用
ニッピコラーゲンは、「美容皮膚科学にイノベーションを起こすコラーゲンの可能性」という理念のもと長年コラーゲンの研究、開発を行っている企業です。
角層にうるおいをまなく届ける速攻型ディープコラーゲン配合。デリケートな肌にも考慮されており、幅広い肌質の方でも取り入れやすい処方になっています。
高級感あるまろやかなテクスチャー
ベタつかず、肌にじんわりとなじでいくような独特な使い心地は、この化粧水の一番の注目ポイントだと個人的には思います。
肌の上で水がやさしくはじけて、うるおいがゆっくりと波紋のように広がる感覚は、類を見ない化粧水ですね。
百聞は一見にしかず、一度使えばコラーゲンの魅力を感じられる名品です。
いいモノを選びたい・ホンモノを知りたい人へ
ニッピコラーゲンの公式サイトでは、コラーゲンの歴史や肌への作用、働きなどの情報も読むことができます。
専門的な話をかなりわかりやすくまとめてくれているので、気になる方はチェックしてみてほしいです。
なお、購入は公式サイトのみでの取り扱いになります。
乾燥肌におすすめの美容液・乳液・クリーム
【コスメデコルテ】リポソーム アドバンスト リペアセラム
進化し続けるロングセラー美容液
大谷翔平選手をアンバサダーとして起用したことでも話題になったコスメデコルテ。
もはや説明不要ともいえるブランドの代名詞ともいえるリポソームですが、発売以来も常に進化をし続け、いつも驚かされる美容液です。
肌のなめらかさに驚き。唯一無二の技術にも注目
リポソームを使い続けていて一番実感したのは、肌触りです。
シルクのようになめらかさを感じて、自分の肌じゃないような初めての感覚に感動したのを今でも覚えています。
決して安くはない買い物かもしれませんが、価格以上の喜びを得られましたし、未来の自分への投資として推したい名品です。
【バルクオム】THE LOTION
メンズスキンケアのトップ・オブ・トップ
メンズ向けブランドでは決して外すことのできないバルクオム。
誕生からメンズスキンケアの頂点に君臨し続ける所以は、「メンズスキンケアの、ベーシックであり続ける。」というコンセプトを掲げ、「ベーシックとは何か」を追求し続けている姿勢にあると僕は思います。
男性向けらしく、根拠を大切にした研究開発、使い心地、香りなど誰のための商品なのかを分析・計算しているからこその質の高さがそこにあると感じます。
乳液とは思えないサラッと感
一言でいえば、“男性のためのべストバランス乳液”。
さっぱりしすぎず、ベタつきを感じさせないのにうるおい感をしっかりと感じることができる使い心地は、乳液のイメージをいい意味で覆されました。
デパコスにも引けを取らない使い心地
デパコスの乳液はリッチ感を感じるものが多くあるのですが、バルクオムはそれに肩を並べられるくらいチープさがありません。
特に男性は皮脂分泌量の多さから、選択を間違えると重く感じてしまう場合もあるのですが、程よいなめらかさ・軽さを実現している点に強いこだわりを感じさせてくれる製品です。
【SHISEIDO メン】トータルR クリーム N
全方位的エイジングケアクリーム
ナイアシンアミドを始めとする役割の異なる美容成分が肌にうるおいをお届け。
特に乾燥しやすい冬場などには重宝するクリームで、エモリエントを感じつつもふっくらとした肌のハリ感を演出してくれる製品です。
クリームなのにベタつかない爽やかさ
こってりとしたイメージの強いクリームをさっぱりとした使用感に作り上げる技術はさすがの一言。
男性にフォーカスしたブランドらしく、高級志向の方も満足できるような贅沢な使い心地を兼ね備えています。
肌にさっと浸透する親和性
伸びがよく、肌にすばやくなじんで角層のうるおいアップが期待できます。
まとめ:乾燥肌の仕組みを理解し適切なケアをしよう
自分に合ったスキンケアをするには、まず自分の肌と向き合い、本当に必要としていることを知ることが大切です。
自分にとって快適なライフスタイルを送り、自分にピッタリな化粧品を見つけてスキンケアをぜひ楽しんでください。