本記事では、僕が美容のプロとして肌のために心がけていることをご紹介したいと思います
僕は肌のためや体型をキープするために、普段からかなり気をつけて色々やっています。
理由はとてもシンプルで身なりが整っていない人が「これで肌がきれいになるんですよ」と言っても説得力が全くないから。
その甲斐もあってか、今では人前に立ったり、撮影などの機会も多くいただけています。
そこで今回は、僕が今まで試した美容法の中から本当に効いたものだけを共有してきますので、参考にしていただけたら幸いです。
記事の権威性
何歳からでも肌はきれいになる
僕は今でこそ美容のプロとしてお仕事をさせて頂いていますが、最初から人に見せられるような肌だったわけではありません。
↓こちらは20代の頃の写真と、現在の写真です。
ちなみに僕は1987年(昭和62年)生まれのいわゆるアラフォー。写真はどちらもあえて無加工にしており素肌です。
(余談になりますが、当時は初代iPhoneが出るか出ないかの時代なので解像度が低い点はご了承ください。)
美容の道を志したのが20代半ば。当時テレビに出ていたヘアメイクアーティストさんを見て「カッコいい!」と思ったのがきっかけです。
美容の知識は皆無だったので、化粧品の種類を覚えるところからスタートしました。ヘアメイクスクールに1年半通い、紆余曲折ありながら現在に至ります。
そんな人間でも、今ではメディアに取り上げていただいたり、人前で公演をしたりと色々なお仕事をさせてもらえるまでになりました。
きっと若かりし頃の自分からしたら、美容を仕事にするなんて考えられないことだったと思いますが、美容と出会ったからこそ人生が180度変わったので、感謝しています。
本記事では、そんな見た目に無頓着だった男がこれまでやってきたことや、試行錯誤しながらたどり着いた考え方などを全て書きました。
一人でも多くの方の参考になれば幸いです。
男性美容家が肌のためにやってよかったこと10選
その1:良質な睡眠をとる
睡眠不足になると体調不良や思考力の低下、太りやすくなるなどさまざまな弊害が生じますが、肌も例外ではありません。
睡眠中は、肌細胞の修復・生まれ変わり(ターンオーバー)が行われる大切な時間です。
睡眠が不足すると、肌の再生プロセスが十分に行われなくなり、
- 肌のハリ不足
- シワ・たるみ
- 乾燥
- くすみ
など肌老化を促進してしまう可能性があり、睡眠と美容は切っても切り離せない関係にあるわけです。
また、睡眠不足はストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを上げてしまうため、心身の健康にも悪影響を及ぼします。
健康で美しい肌を保つためには、質の良い睡眠をしっかりとることが非常に重要なのです。
自分に必要な睡眠時間をしっかり確保した上で、質を上げる工夫をしてみましょう!
その2:適度な運動
運動は肌にいいことがたくさん
運動は、肌にとってたくさんの良い効果があります。科学的なメリットは主に2つです。
見た目の若返り
運動をすることで血行が促進され、肌の細胞に酸素や栄養が効率よく届けられます。
十分な酸素や栄養が肌細胞に行き届くことで、細胞の修復や生まれ変わりが円滑に行われ、結果としてアンチエイジングにも非常に役立つわけです。
誰でも自分が老けていく様を見るのは落ち込むもの。老化を止めることはできませんが、遅らせることは十分に可能です。
人生100年時代と言われる昨今で、健康寿命をいかに伸ばせるかが人生の幸福度にも繋がってくると僕は思います。
汗をかくと肌ツヤがアップする
汗をかくのが苦手という人もいるかもしれませんが、実は「汗」と「美肌」は密接な関係があります。
発汗すると、汗によって毛穴から皮脂や汚れが排出されるため、詰まり毛穴や黒ずみ予防につながります。
また、肌の水分バランス、皮膚常在菌の観点から肌のバリア機能の向上にも期待できるという報告もあります。
まずは筋トレより日常の負荷を増やそう
普段から運動習慣のない人が筋トレや、ジョギングを始めても長続きさせるのは難しいと思います。
そこでおすすめなのが、日常生活の中で「少し頑張ればできそう」くらいの負荷をかける方法です。
具体的にいうと、
- 階段で登り降りする
- 目的地よりひと駅手前から歩く
- 姿勢を意識して早歩きをする
などが挙げられます。
あまり緩すぎると「いつでもできるから今日はいいや」という心理が働いてしまうため、適度な負荷をかけるのがポイントです。
僕のおすすめは「朝散歩」。睡眠の質の向上、基礎代謝のアップ、メンタル強化など良いこと尽くめなので、ぜひチャレンジしてみてください。
その3:暴飲暴食をしない
暴飲暴食は肌老化を促進させる
美容の話で必ずといっていいほど出てくるのが栄養素の話だと思います。
「バランスのいい食事を心がけましょう」という話は耳タコかもしれませんが、僕はあまり意識しない代わりに暴飲暴食だけはしないと決めています。
暴飲暴食が肌に悪影響を及ぼす理由は、以下のとおりです。
- 栄養の偏り
- 炎症の増加
- 糖化反応の促進
- 肌の水分バランスの乱れ
暴飲暴食をすると高脂肪、高騰分の食品を過剰に食べてしまいがちです。肌にとってはトラブルの原因でしかありません。
また、近年注目されている「糖化」を促進させてしまうため、僕は甘いものをなるべく控えるようにもしています。
「食べることを楽しむ時間」も大切
とはいえ、大好きなものを我慢し続けるのは、耐え難いことだと思います。
たとえば僕の場合は、あらかじめ食べていい日を決めたり、会食がある日の前後はヘルシーな食事にするなどメリハリをつけるようにしています。
無理な食事制限や、ストイックすぎる食事はかえってストレスの原因になるので、ゆるくできる範囲で実践するのが一番だと僕は思います。
何より気心のしれた人たちと楽しむ食事は、心身にとって大きなプラス。
結果として肌にもポジティブな作用が期待できると考えると、食べることを楽しむのも時には重要ではないでしょうか。
その4:ストレスフリーに生きる
悪いストレスは肌に悪影響を及ぼす
きれいな肌を保つためには、効果的な化粧品を使うことやスキンケアをすることも大切ですが、肌に悪影響を及ぼすマイナス要因を排除することも同じくらい重要です。
肌とストレスの関係は深く、ストレスは肌の健康に様々な悪影響を及ぼすことが知られています。
ストレスが高まると、体はコルチゾールというストレスホルモンを放出します。コルチゾールが増加すると、
- 皮脂の過剰分泌
- バリア機能の低下
- ニキビ、肌荒れ、乾燥
- 老化によるシワ・たるみ
などの原因になると言われており、肌の健康を保つためにには適切なストレス管理が重要になるわけです。
自分なりのストレス攻略法を持とう
ストレスが肌や身体に悪いことがわかっていても「それができないから苦労してるんだよ…」と思うかもしれません。
心が安らぐ手段は人によりけりなので、一概に「これをやれば大丈夫」というものはないのですが、科学的に効果が認められている方法をいくつかご紹介しおきます。
・15分~30分の朝散歩
・日々の活動に負荷をかける
・深い呼吸を意識する
・自然と触れ合う
ちなみに僕は行き詰まったときに神社や公園で森林浴をしたり、水族館、猫カフェで動物と触れ合ったり、バーでお酒を飲みながら小説を読むことが多いです。
根拠は大切ですが、いちばん重要なのは自分がどう感じるかです。何も浮かばない人は、過去の経験を遡るとヒントが見つかるかもしれません。
また、ストレスの多くは人間関係だと思います。人に期待するのではなく、自分の「考え方」「受け取り方」を少し変えてみるのもおすすめです。
その5:腸内環境を整える
見た目が若い人は内蔵も若い
東洋医学では「皮膚は体の内面を映す鏡」という考え方があり、腸と肌には密接なつながりがあります。
腸と肌の関係性を表すポイントは以下のとおりです。
- 栄養素の吸収:肌に必要な栄養素の吸収を促進
- 老廃物の排出:毒素や老廃物を排出し肌の健康を守る
- 腸内フローラ:肌トラブルの抑制、肌ツヤアップ
こうした理由から腸内環境を整えることは、肌の健康に直接的な影響を与えるため、重要な役割を果たしているのです。
先述した運動、食事、ストレス管理と一緒に行うことで相乗効果が期待でき、肌にとっても身体にとっても良いこと尽くしと言えます。
善玉菌×善玉菌のエサを摂ると効果的
腸内環境を整えるには、食事がいちばん取り組みやすいと思います。
善玉菌を増やしていくことがポイントになるわけですが、腸内環境は個人差があるため、とにかく色々試して自分のコンディションがいいと感じるものを続けることが大切です。
- 善玉菌を含む食品:納豆、ヨーグルト、チーズなど
- 善玉菌のエサとなる食品:きのこ類、バナナ、ブロッコリーなど
これら2つを組み合わせて食べることで相乗効果(シンバイオティクス)が生まれ、腸内環境を効果的に整えることができます。
重要なのは、ストレスにならない程度にゆるく、長く継続すること。ストイックになりすぎてストレスの原因になっては本末転倒です。
その6:好きなものをとことん追求する
「知的好奇心」と「肌」には密接な関係がある
個人的な話をすると、僕は好奇心旺盛なタイプで、趣味がとても多いです。
友人と野球観戦に行けば野球討論をしたり、月5本の映画鑑賞、年間300冊の読書をしていた時期もありました。最近は美味しいコーヒーの淹れ方を研究したりしています。
何がいいたいかというと、好きなことに没頭し、とことん追求すると知的興奮が得られ、肌にとっていい作用が生まれるということです。
3つの幸せホルモンが美肌をつくる
「好き」「もっと知りたい」という感情が湧く趣味は、幸せホルモンの一つである「ドーパミン」の分泌に必要不可欠です。
「満たさている状態」を意図的に作ったり、同じ趣味を持つ人同士で交流をすれば、「オキシトシン」や「セロトニン」が分泌されやすくなります。
これらは「3大幸せホルモン」とも呼ばれており、肌の修復や生まれ変わりの手助けをしてくれることで知られています。
- ドーパミン:多幸感、やる気・集中力アップ
- オキシトシン:ストレス緩和
- セロトニン:睡眠の質の向上、精神の安定
こうした理由から、好きなものを突き詰めたり、どんどん新しいことに触れることで人生が充実し、肌にもいい影響を与えてくれるわけです。
その7:紫外線対策を甘く見ない
今浴びた紫外線は10年後、20年後のシミ・シワになる?
紫外線が肌に悪いことはご存知だと思いますが、将来肌のことで悩みたくないなら紫外線対策はやっておいて損はありません。
紫外線の本当に怖いところは、徐々に蓄積されるダメージにあります。
上記は気象庁で2012年~2021年までの紫外線量を指数に表したものです。
真夏が強いのは想像がつくと思いますが、冬でも「2」以上の月が多いことがわかります。
「曇っていたから」「涼しかったから」と油断していると、ある日突然シミやシワができてしまった!なんてことにもなりかねません。
10年後、20年後の自分のためにも、日焼け止めを塗って紫外線対策をしておきましょう。
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面倒くさがりの人はオールインワン化粧品がおすすめ
男性にとっては今までやらなくても困らなかったことを、いきなり勧められても行動に移せる人は少ないと思います。
そこでおすすめしたいのが、UVカット効果のあるオールインワン化粧品です。
主に朝用になりますが、保湿と一緒に紫外線対策までできるので、日焼け止めを塗り忘れることもありません。
紫外線は百害あって一利なし。今からでも遅くないので、ぜひ今日からでも対策を始めるのが賢明です。
日焼けしたときは美白化粧品でアフターケア
もし紫外線をたくさん浴びてしまったら、その日のナイトケアが勝負。
シミ・そばかす予防に有効なトラネキサム酸やビタミンC誘導体、ナイアシンアミドなどが配合された美白化粧品でケアをすると効果的です。
使い始めはピンと来ないかもしれませんが、化粧品によるスキンケアは医薬品とは異なり、効果が出るまで時間がかかります。
途中でやめたり、他の化粧品に浮気をしないように少なくとも数ヶ月は根気強く継続することが大切です。
その8:ヒゲ脱毛
ヒゲ脱毛が「向いている人」と「そうでない人」
「ヒゲ脱毛に興味があるんだけど、実際どうなの?」
周りからよく聞かれるのですが、僕自身は本当にやって良かったと思っています。
ただ、僕はやった方がいい人とそうでない人がいると思っているので、安易に勧めることはしていません。
脱毛をした方がいい人は、毎日ヒゲを剃っている人。しない方がいい人は、似合う人です。
毎日のヒゲ剃りは、皆さんが思っている以上に肌を傷つける行為なので、悩むくらいなら時間とコスト面を考えても脱毛してしまった方がいいと思います。
脱毛するとさまざまな肌悩みから解放される
僕がヒゲ脱毛をして一番良かったと思っていることは、肌悩みがほぼ無くなったことです。
具体的には、このような変化を感じています。
- 肌荒れ、赤み、カミソリ負けが無くなった
- 肌のなめらかさが戻った
- 敏感肌が改善した
- 化粧品の効果を実感しやすくなった
ヒゲ剃り最大のネックは、角層が傷つくことで肌のバリア機能が低下しやすくなるという点に尽きると思います。
バリア機能が低下すると肌の水分が蒸発しやすくなったり、外部からの刺激にも弱くなります。
脱毛することでそのマイナス要因がゼロになるので、肌トラブルが起きにくくなるのは必然ですね。
その9:欠かさず勉強をする
インプットにあえて時間をかける
美容の面白いところは、今までの常識がある日突然覆されるくらい未だ解明されていない部分が多いところだと僕は思います。
新しい有効性が発見されたり、新しい美容成分が次々と生まれたりと日進月歩の勢いで進化しているのは、企業や研究者の努力の賜物です。
結論だけを目にしても「本物」を見過ごすだけなので、今までの経験や得た知識をフルに使って必ず自分の頭で検証・検討することを心がけています。
皆が見ている→「正しい」「信頼できる」はイコールではない
目まぐるしいスピードで変化する時代だからこそ効率化、合理性が好まれる昨今ですが、落とし穴もあります。
それはキャッチーなタイトルやフォロワー数、再生数だけで情報の良し悪しを判断してしまいがち、ということです。
SNSではバズり目的で「美容都市伝説」がしばしば拡散されることがあり、混乱してしまう人が多いと聞きます。
ではその思考力を伸ばし、同調圧力に屈しないためにはにはどうしたらいいのでしょうか。
全ての情報は必ず自分で検討することが重要
ただのインプットは学びにならない
いちばん実践的かつ取り組みやすいのは、一つの得た情報に対して、自分の頭で考えてみることだと思います。
わかりやすく僕が美容の勉強をするときのステップを例に挙げてみます。
僕が勉強をするときに用いるのは、
- 公的なウェブサイト
- 各化粧品会社が公開している研究関連
- 研究者の論文
- その他の書籍
など信憑性が高い情報源を使う場合がほとんどなのですが、それでも書いてあることを鵜呑みにはしません。
たとえば、「シミ・そばかす予防には、ビタミンC誘導体が効果的である」という情報を例に考えてみます。
・なぜシミ・そばかす予防に有効なのか?
・ビタミンC誘導体を肌に塗ると何が起こるのか?
・ビタミンC誘導体と相性のいい成分は?
このように考えるべきことは山ほどあるわけです。
これらの知識を自分で仮説を立てて考えてみたり、調べたりすることで仕組みやメカニズムはもちろんのこと、応用的な知識まで身につけることができます。
漠然と受け止めるだけの学びはその場しのぎにしかならないのに対し、能動的な学びは中長期的に見て人生を豊かにしてくれると僕は考えています。
時間をかけるからこそ見えるものもある
確かに深く学ぶことは時間も手間もかかるので、疲れることは間違いありません。
ただ、効率化や合理性ばかりを優先していると表面的にしか物事を理解することができないことは覚えておきたいところです。
時間と労力は消費するかもしれませんが、自分で考える癖をつけることで普通の人が気づかないような着眼点が得られたり、今まで得た知識の一つひとつがパズルのようにつながって新しいアイディアが生まれることがあり、何にも言い難い快感があります。
人生の満足度を上げるためにも、自分の頭で考える学びをしてみてはいかがでしょうか。
その10:自分にとって最適解のスキンケアを見つける
自分の肌質を知ることから始めよう
適切なスキンケアは、人によってそれぞれです。
ゆえに自分に合う化粧品やスキンケアを見つけるには、まず自分の肌質をよく知ることが重要になります。
肌質は年齢や季節、環境などによって変わる場合があるため、定期的に診断し直すといいでしょう。
一つ注意していただきたいのが、「自分は乾燥肌だから」という風に一つの肌タイプに縛られすぎないことです。
もし、自分の肌質がよくわからないという人は、下記の記事で詳しく解説しているのであわせてチェックしてみてくださいね。
「自分の肌質がイマイチよくわからない…」「正確な肌質を診断する方法を知りたい」「長年の肌悩みを解消したい」自分に合う化粧品を見つけるには、自分の肌質を把握し、解消したい肌悩みを明確することが大切です。そこで本記事では[…]
「論理」に「感性」を足すと“自分に合う”が見える
自分の裁量や価値基準を持とう
スキンケアにおいて僕が一番重要だと思うことは、自分で判断をして決めることだと思っています。
人の肌質は千差万別で、抱えている肌悩みが同じのように見えても、原因が全く異なる場合もある。そうなるとアプローチも変わってくるわけです。
だからインフルエンサーが勧める化粧品や、流行の美容成分が自分に合うとは限りません。
本当に自分に合う化粧品やスキンケア方法が知りたいなら、
- 自分の肌はどんな特徴があるのか
- どんな悩みがあるのか
- 考えられる悩みの原因は?
- 悩みに効果的なアプローチ方法とは
を明確にした上でそれに関する情報を集めて、自分で検討するという作業が必要不可欠になります。
好きな理由を考えてみよう
科学的な視点からある程度のアプローチをしたら、ぜひ加えていただきたいのが「自分の好み」です。
化粧品は医薬品ではなく、あくまで嗜好品です。効果効能ばかり追いかけると「本物」を見失ってしまうので、心地よさや楽しさも考慮して選ぶとより化粧品のより深い楽しみ方ができると思います。
化粧品選びも、スキンケアの方法も、自分で試行錯誤してたどり着いた答えこそ本当の意味で「自分に合う」と言えるのではないでしょうか。
まとめ:楽しみながら自分を磨こう
さまざまな方法をご紹介してきましたが、いちばん大切なのは「楽しむ」ことだと僕は思います。
誰でも意味がないもの、つまらないことはやりたくないものです。
ましてやすぐに効果を実感にしにいスキンケアは、まず数か月は続ける必要があるので、ポジティブな感情がないと続けるのは難しいでしょう。
何事もそうですが、けっきょくは楽しんだもの勝ちなのです。そして最終的には、自分の頭で考えて答えに辿り着く力が最強の武器になります。
整った肌は、自分に自信を持たせてくれる。本当の頭の良さは、信頼関係につながります。
美容を楽しみ、真剣に学ぶことで人生の満足度をどこまでも高めることができる。
そんな風にして美容を幅広く捉えて、大いに活用していただければ嬉しく思います。
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「化粧品の選び方がわからない…」「自分に合う化粧品を見つけたい!」「何を使ってもしっくり来ない…何が原因?」こんな風に“化粧品ジプシー”になってしまっている方は多いと思います。まず大前提として知っておいていただきたい[…]