続かないのは自分のために頑張っているせいだ





こんにちは。EBATOです。

今日は、努力を続ける方法についてお話したいと思います。

仕事や勉強、スポーツなど全てにおいて結果を出すためには、努力を継続することが重要になってきます。

最初は気合を入れて頑張ってみるものの、途中で息切れして挫折してしまう……そんな経験は誰にでも一度はあるでしょう。

では、どうすれば努力を続けることができるのでしょうか。実はほとんどの人は前提条件をクリアできていない場合が多いのです。

逆をいえば、前提条件さえ揃えば継続できる確率は飛躍的に上がるでしょう。その条件とは「自分のために頑張らない」ことです。

自分のための努力は言い訳ができる

例えば、あなたが英語を勉強しようと決意したとしましょう。問題はその始めようとしたきっかけで、続くか続かないかが明確になる場合があります。

自分のために努力する人は「仕事で必要だから」「外国人の友だちがほしいから「将来、海外への移住を考えているから」というようにベクトルが全て自分に向いていると思います。

自分のために頑張るのは悪いことではありませんが、真剣に続けていると必ず壁に当たります。ですが、自分のためだけに頑張っていると、大きな壁が現れたときに簡単に言い訳をして諦めることができるのも事実。

「時間がないから」「自分には才能がない」「いい先生がいなかった」等など……割と簡単に投げ出せるわけです。僕が思うに自分のためだけに頑張れる人って、割と変態気質な人が多いような気がします。

誰かが喜んでくれて嬉しくない人はいない

自分のために頑張るのが疲れてしまったら、誰かのために頑張ってみましょう。

多くの人を喜ばせようと思う必要はありません。たった一人でいいと思います。

英語の勉強の話に戻すと、例えば「取引先の◯◯さんとコミュニケーションをとりたいから」とか「友だちの喜ぶ顔がみたいから」のように具体的に喜んでほしい人を決めると、燃え尽きにくくなるのです。

僕もこのブログを毎日書き続けられているのも、自分のためとかお金稼ぎのためではなく、誰かの生活に少しでも彩りをあげられたらという思いで書いているからなんですよね。

生きていれば必ず何かしらの悩みがでてきます。ですが、悩みがないなら僕はその方が絶対にいいと思っています

自慢ではありませんが、僕はかなり波乱万丈な人生を送っている方だと思うので、その経験談や知識が誰か一人のためにでもなれば捨てたものじゃないとも思います。

頑張りすぎたときはぜひ、少し立ち止まって「自分は誰に喜んでほしいのかな」と考える時間を作ってみてはいかがでしょうか。