大事なのはビフォー&アフターケア!メンズのムダ毛処理で注意すべきこと




・毛深いことで悩んでいる人
・低コストでムダ毛処理をしたい人
・ムダ毛処理で肌荒れをした経験がある人

男性のなかには体毛が濃いことをコンプレックスに感じている人は少なくありません。

実際、パナソニックが公開しているアンケート結果によると、女性の約86%は毛深い男性に対して、いい印象を持たないそうです。理由としては、「気持ち悪い」「不潔そう」という理由が大半を占めており、なかには「気遣いができなさそう」という意見もあったのだとか。

つまり、せっかく肌をきれいにしたり、服をキメていても体毛が濃いだけで印象がマイナスに働く可能性は非常に高いということです。ムダ毛処理をしている男性も多くいますが、肌あれして余計に肌が汚くなってしまったという経験はないでしょうか。

毛の処理はどんな方法にせよ、皮膚に大きな負担をかけることになるので、ビフォー・アフターのケアを怠ってしまうとかえって肌あれの原因をつくることにもなるので、注意が必要です。

そこで今回は、肌あれしにくい男性のムダ毛処理の正しい方法をご紹介します。

ムダ毛処理はいつするのが正解?

実は除毛は、いつやってもいいというわけではありません。いつやるのが適切なのか気になっている方も多いと思いますが、ムダ毛処理は体調がよく体が元気なときに行うようにするのが鉄則です。

なぜなら、体の調子と皮膚の免疫は深く関係しており、炎症が引きにくかったり、侵入した菌によって肌あれしやすくなるからです。風邪気味のときや寝不足の際は避けるように注意してください。また、女性の場合は生理後の1週間がもっとも除毛に適しているといわれています。

健康で清潔な肌状態が一番適している

脱毛前に肌を清潔にすることも大切です。特にお風呂上がりは雑菌の侵入を防ぐのに適しているのでおすすめ。除毛後の肌あれの原因は炎症によるものか、雑菌によって引き起こされるもの。十分に注意しましょう。

除毛前は肌を温める

人間の皮膚や毛は「ケラチンタンパク質」というタンパク質の一種からできています。ケラチンタンパク質は温めることで柔らかくなる性質があるので、除毛前にホットタオルで温めか、入浴後に行うのがおすすめです。

除毛後はクールダウンをする

カミソリや脱毛料を使うとどうしても肌が炎症を起こしてしまいます。放っておくと色素沈着や黒ずみの原因になるので、除毛後は炎症を抑えるために冷やしてください。炎症を鎮めることで赤いプツプツが目立たなくなり、きれいな肌を保つことができます。

たかがムダ毛処理でもちょっとした差で肌の仕上がりやコンディションは変わってきます。ぜひ参考にしてみてください。

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