肌だけじゃない!6歳老けて見られるパーツとは





男性も唇がカサカサすると、とても気になるものです。せっかくきれいな肌でも唇の皮が剥けていたり、カサついていては詰めが甘い印象になってしまいがち。

また、唇は色気を感じるパーツでもあります。男性が女性の唇に「セクシーさ」を感じるように、女性も唇がきれいな男性を目の前にするとつい眺めてしまうもの。

肌と同様に日頃からケアしておくことが大切です。実は唇がボロボロだと6歳くらい老けて見られてしまうかもしれません。

唇はどうしてなぜ乾燥しやすい?

唇は角層がとても薄く、皮脂が少ないので乾燥しやすい部位です。夏場は皮がポロポロ、冬場はカサつきが気になる人が多いと思います。

唇が荒れてしまう主な原因は「紫外線」。角層が薄い唇は紫外線ダメージを受けやすく、簡単に水分が蒸発してしまいます。その分、「ターンオーバー」が早く、肌に比べて治りも早いという特徴もあるのですが、紫外線ダメージは蓄積されていくので極力浴びるのは避けたいところです。

また、肌の乾燥と同じく、食事や日常生活にも関係しています。肌のため、唇のためにも規則正しい生活を心がけることが大切です。

唇の荒れはどんな印象を与えるのか

ある実験では、20~40代の男女890名に対して、唇の荒れがどのような印象を変えるのかを調べたところ、「老けてみる」「疲れていそう」「不健康そうに見える」といったネガティブな印象が大多数を占め、平均+4~6歳ほど老けて見られたそうです。

「見た目が完璧すぎる男性は苦手……」という女性は多いものですが、唇で隙を作るのは有効でないことがわかります。肌と唇は日頃からケアをして整えておくべきでしょう。

とはいえ、リップクリームも使い方を間違えれば、逆に唇荒れを引きこす場合があるため、慎重にならなければなりません。

そこで時間のないビジネスパーソンにおすすめの5分でできる唇ケアをご紹介しましょう。

唇の荒れに効果的な簡単ワセリンパック

まず、以下のものを用意してください。

  • ワセリン
  • サランラップ
  • 蒸しタオル(軽くしぼったタオルをレンジで50秒ほど温めたもの)

どの家庭にも一つは置いてあるものばかりなので、無駄な負担がないのも嬉しいポイントだと思います。やり方もとても簡単です。

  1. 唇全体にワセリンをまんべんなく塗る
  2. 唇をサランラップで覆う
  3. その上に蒸しタオルを乗せて、5分ほど待つ

以上になります。

蒸気でうるおいを与え、ワセリンが水分を逃さないフタの役割をしているので、唇が荒れにくく、乾燥もしにくい状態を維持できます。パック後に飲食をしてしまうと、ワセリンが取れてしまうので、就寝前に行うのがおすすめです。

僕も1週間に2〜3回ほど行なっていますが、乾燥で悩むことがなくなりました。唇に弾力が出たような気すらしています。

肌マネジメントも大切ですが、意外と見落としがちな唇ケアも行うことで周りと差をつけるもできるでしょう。

ぜひ、参考にしてみてください。

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