男女の別れでよくある話といえば「価値観の違い」ですよね。全く違う人生を生きてきたのだから価値元が違うのは当たり前とか、そもそも男女が100%分かり合うのが無理という話は置いといて、
相手の女性の性格がわかれば、どんなことが喜ばれるのか、どんなことが嫌いなのかを知ることが出来ますよね。女性はよく“当てられたい生き物”といいますから、「あなたのことをわかっている風」を演じることができれば好感度アップも間違いありません。
そこで今回は、デートの勝負服から性格を見抜く方法について解説します。
色は性格を映す「鏡」
人は心の状態や思考回路によって、特定の色を好む傾向があります。
例えば、疲れているときに赤いものばかりが置かれた部屋にいると煩わしく感じたり、反対に青が多い部屋だと気持ちが落ち着いたりするわけです。
飲食店に暖色系の照明が多いのも、時間感覚を狂わせて回転率を上げるねらいがあるという話は聞いたことがあると思います。
このように人間と色には深い関係があるのです。特に洋服は肌に直接触れるものであり、人の目が集中する部分。そういった身近な部分に性格がよく出るといわれています。
「地味な服」と「派手な服」の特徴
周りの目を気にする人は「地味な服」を選ぶ
ベージュやグレーといった服のイメージは「無難」ですよね。季節にもよりますが、勝負服で誰にでも似合う色を選ぶ人の心理として、「周りの目を気にする」「内向的」「自己主張が少ない」傾向にあることが読み解けます。
男性側がグイグイ引っ張るタイプなら上手くいくかもしれませんが、控えめな性格者同士だと「もう少し男らしく決めてほしいな」と思われてしまう可能性があるので注意しましょう。
ワンポイントに明るい色がある場合
こういったケースはワンポイントで使われている色に注目します。
例えば、「赤」なら「私を見てほしい」「刺激がほしい」という心理が隠れていますし、「ピンク」なら「かわいく見られたい」「あなたは特別」というメッセージが込められていることがあります。
ワンポイントに暖色系の色が入っているなら脈アリの可能性は高いでしょう。反対に寒色系の場合は、癒やしを求めている傾向にあります。優しく接して、話を聞いてあげると心を開いてくれるかもしれません。
「派手な服」を好む人は実は自信がない
派手な服を好む人は「自己主張が強い」「自分を持っている」と我が強そうなイメージがあると思います。しかし、そうとも言い切れないのが人の心理の面白いところです。
男性でも大切なビジネスシーンで明るい色のネクタイを締めたりするのと同じで、「自分はできる」という自己暗示的な目的で使った経験はないでしょうか。
女性も同様に自分に自信がないからこそ、服の力で自分を奮い立たせる!という意味合いが強いのです。
どちらかというと、外交的な人が多いので深い間柄ならお互いの友だちを紹介しあってみんなで遊ぶのも効果的だと思います。
白い服は肉食系が多い!?
白い服を選ぶ人の心理として「清楚に見られたい」「ピュアに見られたい」「若々しく見られたい」といった意図が汲み取れます。
黒が「守りの色」なら白は反対に「勝負の色」と言えるでしょう。デートのときにわざわざそんな色を身につけて主張しようとするのですから、もしそんな女性がいたらあなたにかなり入れ込んでいるはず。脈アリと思っていいでしょう。
白は一見すると清楚でおしとやかなイメージがありますが、着るには勇気がいる色でもあります。蓋を開けてみたら肉食系だった、という可能性もあるのでご注意を。
ぜひ参考にしてみてください。
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