恋愛において、相性はとても大切な要素。破局してしまう理由には「価値観が合わなかった」「浮気された」「結婚が想像できない」など原因はさまざまありますが、あなたは恋愛が長続きしないと悩んだことはありませんか。
実は、恋愛が短命で終わる人の特徴として、後先考えるよりも先に行動をしてしまう衝動的な性格が挙げられます。すぐに行動を起こす人はフットワークが軽く、行動力があるというメリットがあるものの、感情優先でアクションを起こす傾向が強いため、周りに流さやすいという一面もあります。
今まで誰と付き合っても長続きしないという方は、「好みだけど相性が悪い人」ばかりと付き合っていたことが原因かもしれません。考えるよりも先に行動してしまうタイプが恋愛を長く続けるためには、同じようなフットワークが軽い人と付き合うと長続きする確率がぐっと高くなることがわかっています。
ですが、相手がどんな性格かはある程度付き合ってみないとわからない部分もありますよね。そこでたった一つの質問で、相手がどんな性格かを知る方法があるのをご存知ですか。その質問とは相手に「好きな色」を聞くことです。
そして相手がもし「茶色」と答えたのなら、あなたのテンションについていける人かもしれません。
色と心の関係性って?
色が心理面に与える影響は、とても大きいものです。例えば、バーや飲食店などへ行くと照明やインテリアなど暖色系の色が多く配置されていることが多いです。赤やピンクといった暖色系には時間の流れが長く感じると言われおり、回転率を上げるためのお店の戦略というわけです。
反対に青などの寒色系の色は時間の流れを短く感じさせる効果があるので、デートの待ち合わせは寒色系のものが多い場所にするのがいいでしょう。
色と心には、非常に密接な関わりがあることをお分かりいただけたかと思います。では、どうして茶色を選ぶ人に衝動的な人が多いのでしょうか。それは茶色には「遊びたい」「楽しいことが好き」という意味合いがあるからです。
特に赤みが強い茶色を好む人は、その傾向が強くあります。茶色は「赤色+緑」から出来ていますよね。色彩心理学的に赤を好む人は、活発で行動力がある反面、やや衝動的で情緒不安定になりやすいと言われています。
そして緑は、刺激の少ない色であることから安定や成長、健康といったイメージを連想させますが、楽天的、マイペースという一面も持っています。そのため、茶色を好む人の性格は、赤色と緑色の両面を掛け合わせたような性格ということなり、考えるよりも行動派の人が多いのです。
好きな色からわかる理想の女性像
では、その他の色にはどんな意味が込められているのかを見ていきましょう。次の色の中から、あなたが好きな色をなるべく直感で一つ選んでみてください。
選べましたか?
まず、赤を選んだ人は、元気で活発な女性を好む傾向にあります。もし、相手を選ぶなら白が好きな女性とお付き合いすると上手くいくかもしれません。白を好む人は、清純さや気品さを持ち合わせています。やや完璧主義な面や真面目さもあるため、赤色の持つ明るさや天真爛漫な姿に心惹かれることでしょう。
そして、青は知的なイメージを連想させることから、地に足がついた女性経営者や実業家の方と相性がいいと言われています。また、それぞれの良さを補完できる赤色を好む女性との話は新鮮さがあって、いい関係を築けそう。
次に白を好む男性は、婚活している女性と関わると意気投合しやすいでしょう。白は何にも染まっていない純白色ですから、恋愛に奥手な人が多いと言われています。好きな色が白同士のカップルなら、時間をかけてゆくっりと愛を育んでいく恋愛が向いていると言えるかもしれません。
最後に独立心が高く、人から支持されることを嫌う傾向あるとされる黒を選んだあなたは、大和撫子のようなあなたを常に立ててくれる女性と抜群に相性がいいでしょう。黒を好む人は、基本的に一匹狼で自分の足を引っ張られる恋愛なら、恋人はいらないと考えるタイプ。温厚な心で、そんなあなたを受け入れていくれるピンクを好む女性とお付き合いすると上手くいきそうです。
好きな色は変わるもの
このように色には、さまざまな心理があり、年齢や環境、その時の心の変化によって好みの色が変わることがあります。また、人を楽しませたいときや陽気な印象を与えたいならオレンジや黄色、美的感覚や人とは違うアイディアやひらめきが欲しいときは紫のものを身につけるなど、なりたい自分に合わせて色を選ぶのもいいでしょう。
大半の女性は占いが好きなもの。今日、お伝えしたことを女性とお話する際のタネとして使っていただくと距離もぐっと縮まるかもしれません。ぜひ色を意識した日常生活を送ってみてはいかがでしょうか。
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