印象は席で変えられる!好感度が爆上がりするポジションとは

こんにちは。EBATOです。

今日は、合コンやお酒の席で気になる異性との距離をピンポイントで縮める方法についてお話します。

突然ですが、あなたは座る場所を意識していますか。特に気せず流れでお店へ入店し、順々に着席しているのだとしたらそれはとても勿体ないことです。

話し出せば次々と笑いがとれるようなコメディアンなら話は別ですが、ほとんどの人がそうではないはずです。実は相手との距離を縮めるうえで、座るポジションは非常に重要です。

なぜなら同じ話でも、聞く場所によって相手に届く印象は全く異なるからです。つまり、相手が好印象に感じるポジションを抑えておくことで、あなたという存在は相手の脳内に強く刻むことができるわけです。

絶対に座ってはいけない場所

座るべきポジションがあるということは、逆に座ると逆効果になる場所もあります。どこだと思いますか。

それは「真正面の位置」です。一見すると、お互いに一番顔がよく見えるうえに話しやすい場所なので絶好の位置と思われがちですよね。

実は正面というのは、「敵対の位置」といわれており、相手との距離を縮めたり、相談に乗るときなどにはもっとも向かない位置だとされています。

また、会話をしても記憶に残りづらいため、正面に座った時点で周りのライバルたちから遅れをとることにもなりかねません。

別れ話や離婚を切り出すときなども同様です。会話が思わぬ方向へ進んでしまったり、最悪の場合は修復不可能になることも有り得ます。

相手に一番好かれるポジション

結論からいいますと、「右斜め前方」に座ると相手にいい印象を与えることができます。わかりやすくいえばL字型に座るのです。

なぜなら右斜め前という位置は、特殊なポジションだから。ここで少し想像してみてください。例えばあなたがはじめての商談や面接で、相手が斜め前に座ってきたらどう思いますか。

おそらく違和感を感じると思います。日本ではビジネスマナーとして「上座」「下座」があったり、タクシーに乗る順番、エレベーターに乗る順番など位置に敏感な国民性を持っています。

だから斜め前という位置は、特殊なポジションであり、相手は気にせざるを得なくなるわけです。さらにいうと、斜め前に座ると本音を話しやすくなって距離も縮まりやすいというデータもあります。

本音が出るということは、それだけ信頼されているというサインにもなります。あなたの話にもきっと耳を傾けてくれることでしょう。そうなったらもうこちらのペースです。

  • 男性から女性にアプローチする場合は、「あなただけの」を意識して会話をする。
  • 女性から男性にアプローチする場合は、「女性らしさ」を視覚的にアピールする。

このようなアピールの仕方を工夫すると、さらに相手へ強く印象づけることができます。

相手の隣に座るべきタイミング

人は共通点のある相手や、共感できる相手を意識する心理を持っています。隣の席に座ると、こうした同調が生まれやすいとされています。

だったら「最初から隣に座るべきなのでは」と思うかもしれませんが、信頼を勝ち取ってから座ったほうが相手の心は開きやすいはずです。

隣は相手にもっとも近づくポジションであり、パーソナルスペースに入ることを意味します。初対面で最初からタメ口で話したり、距離が近い人がたまにいますが、不快に感じる人は少なくありません。

特に男性から女性にアプローチする場合は注意が必要です。男性にとってはどうでもいいことでも、女性には譲れないポイントがいくつもあります。そこに気づけている男性はモテるでしょう。

気になる相手に「自分は特別な存在」と思わせたいのなら、まずは斜め前に座り、ある程度仲良くなったら隣にポジションを取ってください。今までとは違う結果になるかもしれませんよ。