【実体験あり】メンズ脱毛の種類と仕組みをプロが分かりやすく解説する

メンズ脱毛を考えています。自分に合う脱毛方法を選ぶにはどうすれば……?そもそも脱毛ってどんな種類があるんでしょうか?医療脱毛やエステ脱毛のメリットやデメリットを知りたいです。

こんな疑問を解決します。

・メンズ脱毛の種類について
・各脱毛方法のメリットとデメリット
・損をしないメンズ脱毛の選び方の基準
・脱毛費用1円でも安くする方法

 記事の権威性

  • 日本一の男性美容家(Google&yahoo!検索1位)
  • 筆者自身も脱毛経験者
  • “フリーの美容家”という中立な立場からお話します

この記事では、メンズ脱毛で迷っている方に向けて、「記事を読んで本当によかった!」と思えるような内容に仕上げています。

今はメンズの脱毛できる場所がどんどん増えており、「何を基準に選べばいいのかわからない」という方が多いですよね。かくいう僕もその一人でした。

僕もひげ脱毛に通っているのですが、決めるまで施術方法から場所選びまで多くの時間を費やし、リサーチだけで疲れた経験があります

記事を読み終えた後には、それぞれの脱毛の長所短所が理解でき、自分に合った脱毛方法が見つかるはずです。

メンズ美容家EBATO
メンズ脱毛の悩む方の心の拠り所でありたいという思いで書いたので、参考にしてもらえたら嬉しいです!




目次

メンズ脱毛の種類と特徴を押さえよう

一般的に脱毛は3種類の方法があります。

簡易的ですが、わかりやすいように一覧にまとめてみました。

種類 脱毛期間 施術回数 痛み 費用
レーザー脱毛 半年~2年 6~15回 強い

光脱毛 1年~3年 10回以上 弱い
ニードル脱毛 半年~2年 5~15回 非常に強い

一覧で見ていただくとわかるように脱毛期間や痛み、費用に違いがあることがわかりますよね。

それぞれの施術方法にはメリットとデメリットがあり、「自分が何を優先するか」によって選ぶ方法が変わってきます。

 レーザー脱毛は「医療機関」

 光脱毛は「エステ&サロンやセルフ」

 ニードル脱毛は「医療・サロン両方」

で受けることができます。

さらにイメージしやすいように、それぞれの脱毛方法について詳しく見てみましょう。

確実かつ永久脱毛なら「レーザー脱毛」

医療機関で受けられるレーザー脱毛は、毛の黒い色素である「メラニン」に反応し、熱になることで毛の細胞を破壊する方法です。

同じ波長、同一方向にレーザー波が出ることで、無駄なく毛にダメージを与えることができるため、毛深い方や確実性を重視したい人に向いています

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細胞の破壊は医療行為にあたるため、レーザー脱毛は美容クリニック・皮膚科などの医療機関でしか施術を受けることができません

医療脱毛で使用されるレーザーは3種類ある

また、現在の医療期間で使用されているレーザーは3種類があります。

脱毛の仕組みや痛みが異なるため、複数のレーザーを使い分けているかどうかもクリニック選びにおいては重要です。

種類
(波長)
特長 痛み 対応クリニック
アレキサンドライトレーザー
(755nm)
波長が短く、エネルギーが強いため脱毛効果が高い
(涙目になるくらい痛い)
・ゴリラクリニック
・湘南美容クリニック
・横浜中央クリニック
・静岡中央クリニック
ダイオードレーザー
(810~940nm)
毛質や肌質を問わない。アトピーの方も可
(多少痛む程度)
・ゴリラクリニック
・メンズリゼ
・湘南美容クリニック
ロングパルスYAG(ヤグ)レーザー
(1064nm)
長い波長で深部まで到達。色黒や日焼け肌、剛毛、濃い毛に有効
(苦行レベル)
・ゴリラクリニック
・メンズリゼ
・横浜中央クリニック

気になるのは効果の高さですよね。結論からいえば、レーザーの種類によって毛量が減るペースに差はあるものの、最終的な効果の違いはほとんどありません

施術を受ける部位、自分の肌質や毛量、毛質、痛みの強さなどを考慮し、クリニックに相談してみてください。

個人的な意見になりますが、今から脱毛を始めるなら蓄熱式とも呼ばれる「ダイオードレーザー」がおすすめ

アレキサンドライトレーザーよりも後に生まれた技術で、痛みが少ないのが最大の特徴です。

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僕はヒゲで施術を受けましたが、多少痛む程度でした(毛量は多・体毛も濃い体質)

毛の栄養を受け渡す「バルジ領域」にダメージを与えることで毛の成長が止まって抜け落ちるというメカニズムで、産毛や白髪になった毛にも有効といわれています。

また、肌へのダメージも少なく、アトピー肌など肌質を選ばないのもメリットです。

レーザー脱毛のメリット

医療機関でレーザー脱毛を受けるメリットは以下のとおり。

  • 脱毛効果が高く、永久脱毛が可能
  • 安心・安全面が考慮されている
  • 脱毛完了までの期間が短く、通院が少ない
  • アフターケアが充実している

それぞれのメリットについて詳しく解説していきますね。

メリット1:脱毛効果が高く、永久脱毛が可能

レーザー脱毛は毛の細胞を死滅させるため、非常に高い脱毛効果が期待できます。

そのため、ツルツル肌になりたい、永久脱毛を目指したいという方は医療脱毛一択になります。

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後ほど解説しますが、エステやサロンで受けられる光脱毛は毛を一時的に減らす「減毛」にあたるため、永久脱毛はできません

メリット2:安心・安全面が考慮されている

クリニックで扱われる脱毛機器は厚生労働省認可により、高い安全基準をクリアしたものです。

今は技術の進歩でエステやサロンで扱われている脱毛機器も一定の安全性は担保されていますが、肌トラブルが全くないわけではありません。

医療に勝る安全性や安心感はないと思うので、確実かつ安全な施術を受けたいなら医療脱毛を選んで損はありません。

メリット3:脱毛完了期間までが短い

個人差はありますが、レーザー脱毛は毛の細胞を破壊していくので、脱毛が完了するまでの期間が短い傾向にあります。

4~6週間ごとに通院することを考えると、施術を受ける期間が短くて済むのは大きなメリットになるのではないでしょうか。

メリット4:アフターケアが充実している

これは全ての脱毛方法に言えることですが、安全面はやってみないとわからないのが正直なところです。

ですから、肌が強い人でも施術後に肌が炎症を起こすこともあるわけです。

クリニックであれば、医師が常駐しているので適切な処置を迅速に受けることができます

レーザー脱毛のデメリット

医療機関でレーザー脱毛を受けるデメリットは次のとおり。

  • 部位によって痛みが生じる
  • 費用が高い
  • ヒゲが伸ばせなくなる

デメリット1:部位によって痛みが生じる

レーザーの種類や出力にもよりますが、神経が多く通っている顔などはかなり痛いです。

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僕はアレキサンドライトレーザーでヒゲ脱毛を受けましたが、涙目になるくらい痛かったです

特に男性は女性と比べて体毛が濃いうえに痛みにも弱いといった実験データもあるので、辛く感じるかもしれません。

痛さを軽減する方法としては、麻酔クリームを塗る、ダイオードレーザーでの施術を受ける、レーザーの出力を落とすといった方法があります。

デメリット2:費用が高い

脱毛は保険適用外となるため、100%自費になります。

部位や回数にもよりますが、高額になるケースが多く、諦めてしまう人も少なくありません。

ですが、多くのクリニックは医療ローンやクレジット支払いなど柔軟に対応してくれるので、個人的には大きなデメリットにはならないと思います。

デメリット3:ヒゲを伸ばせなくなる

レーザー脱毛をすると、基本的に施術部位は二度と毛が生えてこなくなります。

そのため、年齢を重ねてからヒゲを伸ばしたい方には向きません

とはいえ、日本人は欧米人とは違い、顔が平面的でヒゲが似合う人の方が少ないと思います。

ヒゲを好まない日本人女性も多いですし、この先ずっとムダ毛を剃ることに時間を費やすことを考えると無くしてしまった方が合理的ではないでしょうか。

手軽さ・安価・痛みなしなら「光脱毛」

光脱毛は文字どおり毛に光を照射し、ダメージを与えることで脱毛する方法です。

レーザー脱毛と比べて出力が弱く、細胞を破壊するパワーはないため、厳密には毛の生える力を一時的に抑制する「減毛」にあたります

ですが、その分レーザー脱毛よりも痛みが弱く、お試し価格や割引率の高いキャンペーンを実施している時期もあるので費用を抑えることができます

エステやサロンで受けられる光脱毛は3種類

脱毛のメカニズムは基本的にレーザーと変わりません。黒い毛が光を吸収し、熱になって毛母細胞やバルジ領域にダメージを与えることで毛が生えてこなくなるというメカニズムです。

・figo(フィーゴ)

種類 特長 痛み 対応サロン
IPL脱毛 毛根似ダメージを与える。メラニン色素に反応することから太い毛に有効
(少し痛む程度)
・クリスティーナクリニック銀座
・figo(フィーゴ)
「REGULUS ZERO」
・メンズキレイモ
SSC脱毛 脱毛箇所にジェルを塗って光を当てることで、ジェルに含まれる抑毛成分が働く。産毛、白髪にも有効
(あまり痛みを感じない)
・Re.Charm
SHR脱毛 バルジ領域にダメージを与えることで毛の成長を抑制する仕組み。最も新しい方式で導入サロンが増加傾向にある
(熱を感じる程度で痛みはほぼなし)
・ローランドビューティーラウンジ
・メンズラココ
・リファクション
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この他にも「プラズマ脱毛」や「ハイパースキン脱毛」などがありますが、いま最も痛みが少なく効率的な脱毛ができるのがSHR脱毛です

光脱毛のメリット

脱毛サロンやエステで受けられる光脱毛のメリットは次のとおりです。

  • 痛みが少ない
  • 費用が抑えられる
  • アクセスがよく通いやすい

メリット1:痛みが少ない

毛髪の毛周期

毛には毛周期があり、表面に出ている毛は全体の2~3割程度だといわれています。そのため、施術を複数回受ける必要があるわけです。

受けてみるとわかるのですが、男性は女性と比べ毛量が多いため、強い痛みを感じやすいです(特に顔)。

「とりあえず見た目の毛の量を減らしたい」「痛みのリスクをなるべく減らしたい」という方は光脱毛が向いているといえます。

メリット2:費用が抑えられる

脱毛を受けるうえで、一番ネックになるのが費用だと思います。

光脱毛の施術が受けられるエステやサロンはクリニックに比べて料金が安く、割引キャンペーンなどの施策を打ち出すところが多いです(狙い目は春先、秋、●周年など)

とはいえ、光脱毛あくまで減毛であり、終わりがありません。脱毛にかける時間と費用を、永久脱毛が可能なレーザーと比べて安いと捉えるかは難しいところでしょう。

メリット3:アクセスがよく通いやすい

脱毛サロンやエステは開業しやすいという点から、クリニックよりも拠点数が多くあります。

通う人が分散しやすいため、場所によっては予約が取りやすいのは大きなメリットといえるでしょう。

駅チカや商業施設と併設しているところもあるので、仕事終わりや買い物ついでに通うことで時間の節約につながります。

確実性を重視するなら「ニードル脱毛」

ニードル脱毛は毛穴に小さな針を通し、電気や高周波を流すことで毛根に熱を与えて破壊する脱毛方法です。

光脱毛やレーザーは打ち漏れが生じるのに対し、ニードル脱毛は毛1本ずつに確実にダメージを与えていくため、その心配がありません。

ただし、痛みはレーザーの比じゃないくらい痛いです(控えめにいって泣くレベル)

ニードル脱毛は種類が豊富

ニードル脱毛は大きく4種類に分けることができます。

種類 特長
高周波法(電気分解法) 毛穴に高周波を流して発毛組織の機能を停止する
フラッシュ法 毛穴に微弱の電気を流すことで発毛組織を電気分解する
ブレンド法 高周波法とフラッシュ法を組み合わせた脱毛方法
絶縁針脱毛 毛穴に針を指し熱によって発毛組織を破壊する。肌トラブルが少ない

ニードル脱毛のメリット

ニードル脱毛のメリットは次のとおりです。

  • 脱毛効果が非常に高い
  • 毛の色や太さに関係なく受けられる
  • 毛量の調整がしやすい

メリット1:脱毛効果が非常に高い

ニードル脱毛は毛1本ずつに対してアプローチするため、脱毛効果が高いことで知られています。

光脱毛やレーザー脱毛などで起きる打ち漏れもほとんどなく、毛を根こそぎ無くしたい人に向いているといえるでしょう。

とはいえ、脱毛機器もどんどん進化していて、最終的な仕上がりに大きな差がないことからニードル脱毛を選ぶ人は年々減っているのが現状です。

メリット2:毛の色や太さに関係なく脱毛が可能

光やレーザーは黒い部分に反応するため、メラニン色素が多い毛ほど効果が高くなる一方で、産毛や白くなった毛には反応しないという欠点があります。

ニードル脱毛は毛穴に高周波や電気を通して発毛組織にダメージを与えるので、毛質に関係なく脱毛が可能です。

また、日焼けした肌でも高い効果を得ることができ、効果にムラができないのも特長の一つです。

メリット3:毛量の調整がしやすい

一回の照射で広範囲を照射する光やレーザーに対し、ニードルは1本ずつの脱毛になります。

時間はかかるものの、毛量の調整がしやすく、脱毛範囲を細かくアレンジすることができます。

たとえば、眉毛やほくろに生えている毛、白髪になった毛など部分的にニードル脱毛を受ける人もいるようです。

ニードル脱毛のデメリット

ニードル脱毛のデメリットは次のとおりです。

  • 強い痛みを感じる
  • 脱毛完了までの期間が長い
  • 費用が高額になる

デメリット1:強い痛みを感じる

ニードル脱毛最大のデメリットともいえるのが痛みです。レーザー脱毛の比じゃないくらいとにかく痛い。

痛みに弱い人は絶対におすすめしません!

デメリット2:脱毛完了までの期間が長い

ニードル脱毛は基本的に1本ずつの施術になるので、施術時間が長くなってしまうのがネック。

部位にもよりますが、1回の施術時間は光やレーザーが15~30分なのに対し、ニードルは30分~1時間程度かかります。

デメリット3:費用が高額になる

脱毛需要は年々増えており、それに比例して参入企業も増加傾向にあることで価格競争が生まれています。

それによって光脱毛やレーザー脱毛にかかえう費用もやすくなり、学生でも気軽に通えるほどにまでなりました。

ですが、ニードル脱毛は施術に時間がかかるため、価格が下げるのが非常に困難。そのため割高になる傾向があります。

ひと目でわかる自分に合った脱毛の種類

ここまでそれぞれの脱毛方法について、メリットとデメリットを解説してきました。

どの脱毛が一番いいというのはなく、自分がどんな風に脱毛をしたいか、痛みや費用など総合的に判断をすることが大切です。

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脱毛の種類ごとに適している人をまとめてみます

 レーザー脱毛はこんな人に向いている

  • 永久脱毛をしたい
  • 少ない回数で脱毛をしたい
  • 安心安全に施術を受けたい
  • ツルツルを目指したい

 光脱毛はこんな人に向いている

  • 痛みに弱い
  • 費用を抑えたい
  • 通いやすさを重視したい
  • 将来ヒゲを伸ばそうとしている

 ニードル脱毛はこんな人に向いている

  • 痛みに強い
  • 日焼けすることが多い
  • 部分的な脱毛をしたい

まとめ:目的や施術部位に応じて決めよう

ここまでの話をまとめてみます。

  • 脱毛は光脱毛、レーザー脱毛、ニードル脱毛の3種類がある
  • どの方法にもメリットとデメリットが存在する
  • 習慣化しやすい手段を選ぼう

ちなみに僕は最終的に医療脱毛を選びました。

その理由は、自分がヒゲが似合わない顔立ちであることと、そのヒゲを剃る時間が無駄だと思ったからです。

脱毛の仕組みを理解することで、自分に合った脱毛方法を選ぶことができます。ぜひこの記事があなたのお役に立てたなら嬉しいです。