化粧水は、肌の乾燥を防いだり、きれいな肌に整えるためには欠かせないアイテムですよね。
化粧水の役割は、肌に水分を与えることで角質を柔軟にし、保湿成分によって肌を整えることです。
洗顔後や入浴後につける、という方が多いと思います。乾燥は肌の敵。うるおいを求める美容男子の中では、乳液や美容液、クリームよりも化粧水を一番重要視しているという声も多いのだとか。
乾燥を防ぐうえで、もっとも大切なのが「保湿成分」です。特に洗顔後の肌は、とてもデリケートな状態になっているため、いかに保水できるように肌を整えてあげるかが大切。
どんなにきれいな水をあげても、土壌の質が悪いと野菜や植物が育たないのと同じで、化粧水の保湿成分にはこだわりを持って選びたいところです。
「化粧水を塗ってもすぐに乾燥する」「保湿効果の高い化粧水を探している」という方におすすめしたいのが「KURUMU ウォーターモイスト」。
ちょっと変わった保湿成分が使われていて、使用感がとても良かったのでご紹介いたします。
余計なものが入っていないシンプル設計
保湿成分や美容成分がたくさん入った化粧品は、肌がきれいになりそうなイメージがありますが、それは間違いです。人の肌は十人十色。多くの成分が使われているということは、アレルギー反応を起こす人が増えるリスクが高まることにもつながります。
これは僕の個人的な意見ですが、“いい化粧品”とは不要なものは一切いれず、必要な成分だけを選んで配合したものだと思います。
仕事でも一流の人は無駄を嫌い、必要だと思うことだけを淡々とこなしていきますよね。化粧品のことをよくわかっているメーカーは、消費者が安心安全で使えるのはもちろんのこと、敏感肌、乾燥肌といったターゲット決めたり、ストーリー性を作ったりとビジョンを明確にして化粧品を作っていきます。
「KURUMU ウォーターモイスト」は化粧水の本来の役割である「保湿成分によって肌を整える」ことのみを考えられたアイテムだなということを強く感じました。
粘土で保湿?アプローチがユニークな化粧水
保湿成分というと、「ヒアルロン酸」や「セラミド」といった成分が代表格ですが、なんと粘土が使われているのです。面白くないですか?
粘土と保湿が結びつかないという方がほとんどだと思います。実際、僕もそうでした。調べてみると、粘土の中でも特に粒子の細かい「モンモリロナイト」という成分を使っているそうです。
モンモリロナイトは水分を吸着すると、膨潤して保水力が高くなる性質を持っています。さらに皮膚の上で、薄い皮膜を作るので水分の蒸発を徹底的に防ぎ、乾燥から肌を守ってくれる効果が期待できます。
「粘土を肌につけて毛穴に詰まったりしないの?」と不安に思う方もいるでしょう。ですが、ご安心ください。マイナスイオンを帯びたモンモリロナイトは毛穴などの皮脂汚れをやさしく吸着して水で簡単に流れてくれます。
使用感も心地よく、特に乾燥肌の人や毛穴汚れが気になる人にはおすすめです。どれくらいの密閉感があるかはわからないので、断言はできませんが、脂性肌の人やニキビができやすい人にとっては向かない場合があるかもしれません。
化粧品選びで大切なことは「肌質」と「心の満足感」
このブログで多分、はじめて化粧品を紹介したと思うのですが、ステマではありません(笑)。
僕はどこの組織にも属していないフリーのアーティストであり、美容家であることが強みだと思っています。
だからこそ、たとえ自分がいいと思ったものでもメリット・デメリットをきちんと紹介するスタンスでいることが公平な立場ではないかと思うのです。
肌質は人種や民族、育った環境などによって大きく異なります。だからどんな肌質にも合う化粧品はほとんど存在しません。
自分の肌タイプを知り、アレルギー反応を起こす成分をきちんと知ることで、心が満たされる。自分にとってのいい化粧品はそうして形成されていくのではないかと僕は考えます。
粘土の力で保湿力に優れた「KURUMU ウォーターモイスト」興味があればぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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