スマホを見るだけで相手の悩みや性格はほぼわかる




・交渉事が下手で悩んでいる人
・「空気が読めない」と言われたことがある人
・初対面での会話にいつも困っている人
今回は、スマホを見るだけで簡単に相手の心理を見抜く方法をご紹介します。
「スマホなんて好みで選んでいるだけじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、スマホは肌身離さず持つもの、そして持ち物の中でも財布と並ぶ必需品です。こうした身近なものほど、深層心理が現れやすいといわれています。
相手のスマホを見るだけでも会話のタネになりますし、商談や交渉事、恋愛でも優位に立って相手を操ることも可能です。ですが、突然相手に「スマホを見せてください」というわけにもいきません。そこで注目して欲しいのが“スマホケースの色”です。
スマホは自分の分身であり、どんな人でも必ず一度はスマホを取り出し何かしらのアクションを起こします。ちらりと見えたら主導権を握るチャンス。一体どんな心理が隠れているのでしょうか。

色でわかる相手の性格や心理状態

赤・オレンジを選ぶ人の心理

「赤」から連想されるイメージは、活発やエネルギッシュさなどポジティブな意味合いが強いと思います。一方で「私に注目してほしい」というメッセージもあることから「今の現実はおかしい」「何か行動をしたい」という殻を破れずにいる心理が隠されている場合もあります。

特に赤を好む男性は、何事も率先して物事を進めたいリーダータイプの方が多く、強烈なキャラクターでもあります。アメリカのトランプ大統領が赤いネクタイをを好むのも「自分はアメリカのリーダーである」ということを強く主張したいという心理の現れかもしれません。

暖色系のスマホケースを選ぶ人と接する時は、主導権を相手に握らせていると思わせることが重要です。そして、会話から相手が抱えている悩みや願望を引き出すことができればこちらのもの。十分に共感したうえで解決方法を差し出せば、相手は食いつくはずです。

青を選ぶ人の心理

反対に寒色系の色を選ぶ人は、やや疲れ気味だったり、気持ちを落ち着かせたいという人が多いようです。ですから、ガツガツ行くよりも、相手に歩み寄るようなイメージで会話を進めると心を開いてくれる可能性が高くなるでしょう。

また、青は誠実さを表す色でもありますから、嘘をつくとマイナスにしか働きません。実は青を好む人は頭の回転が速く、経営者や実業家などに多いともいわれています。騙そうとしたり、怪しい話はすぐに見破られてしまいます

青いスマホケースが見えたら、真摯な態度で終始おだやかな雰囲気で会話をすると、相手に好印象を与えることができるはずです。

形から読み解く性格と深層心理

手帳型ケースは浮気のはじまり?

ある日突然、パートナーが手帳型ケースを使いだしたら“隠したい秘密”が出来たサインかもしれません。利便性で選んだだけという場合もありますが、秘密主義者やコミュ障の人は手帳型ケースを選ぶ傾向にあります

手帳型は、スマホ全体を覆うような構造になっており、使う時はわざわざ開くという動作をしなければなりません。すぐ使いたいはずなのにワンクッション挟むというとことは、見られたくないことがあったり、内向的、神経質である証拠。

手帳型ケースを普段から使っている人は、心を開いてくれるまで時間がかかる場合があるので根気よく待ってあげましょう

なぜ女性はキャラクターものを使うのか

女性でよく見かけるのが、スマホケース全体がキャラクターの形になっているタイプです。単純にかわいかったからという理由もありますが、「自分も可愛く見られたい」「周りから認められたい」という願望が隠されている場合もあります。ゆえに寂しがり屋の人が多いのです。

男性がキャラクターものをほとんど使わないのは機能性を重視したり、周りからどう見られるか、ということを意識するからです。スマホケース一つとっても男女の差は色濃く出るので注目してみると思わぬ発見があるかもしれません。

悩みがわかれば相手は落ちる

人間は自分の悩みや苦しみを共感してもらえるだけで、信頼感に大きな差が出ます。ここまでお話してきたように、スマホケースを見るだけ相手の情報をいくつも読み取ることができるのです。

話のきっかけ作りにするのもよし、探りをいれるのもよし。相手を説得したり、納得してもらうには共感→納得させるというプロセスが大切です。この手法は島田紳助さんも使っていました。まずは相手の話を耳を傾けて情報を精査し、共感する。

すると相手は「自分の話を聞いてくれる人だ」と無意識に第一段階の扉を開いてくれます。そして次に相手の気持ちを汲んだり、考えを確認するように共感していくと、第二段階の「理解してくれる人」へと変わり、第二段階の扉が開かれます。

ここまできたらあとは、自分の導きたい結論へと誘導してあげるだけ。相手の意図しない結論だとしても、一つ一つ共感することで「そうなのかな?」と、あたかも最初からそうだったかのような錯覚に相手は陥るのです。

ぜひ参考にしてみてください。

参考図書

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