こんにちは。EBATO(@ryuta_ebato)です。
今日は、努力しているのになぜか上手くいかない、成功しない理由についてお話します。
・失敗続きの人と成功している人の決定的な差
・失敗を成功に結びつけやすくする3つ視点
努力はマスト!補うべきは◯◯能力
- 1万回の挑戦をして失敗し続けた本
- 未経験から年収1,000万円を達成した本
どちらかが読みたいかは言うまでもありませんよね。
何が言いたいかというと、みんなが求めているのはゼロからどうやって這い上がったのかという方法であって、努力した事実ではないということ。
つまり、努力は結果のプロセスに過ぎず、誰も評価してくれません。もっといえば、成功を掴み取るうえで努力するのは当たり前です。
大切なのは、努力に何をプラスするかで結果が大きく変わってくるということです。
挑戦に失敗はつきもの
何か新しいことに挑戦すれば、必ず失敗します。その失敗したことをいくら頑張っても結果は変わりません。世間一般でいわれる「ムダな努力」ですよね。
成功できる人と努力が報われない人の差は「問題解決能力」の有無にかかっていると言っても過言ではないでしょう。
失敗には必ず理由があるわけで、原因を考えて「次はこうしよう」と試行錯誤を凝らしてくことがもっとも大切です。
1勝9敗を受け入れよう
失敗したくないからといって、ノウハウ本を読み漁るのもおすすめしません。

努力が無駄にならない3つの視点
僕は現在、フリーランスとしてマルチに活動しており、これまでに述べ1,000人以上にメイクをしたり、正しい美容方法についてお伝えしてきました。
ブログを始めてからは、わずか2週間ほどで人気ブログランキング1位(メンズ美容部門)を獲得することに成功。
そんな僕が今でも大切にしている3つの視点があります。
- 自分から外を見る視点
- 外から自分を見る視点
- 経営者側から見る視点
順番に説明していくと、「自分から外を見る視点」というのはいわゆる自己評価です。例えば「今日の俺、頑張ったな~」という感じ。
次に「外から自分を見る視点」は自分を第三者目線から客観視して評価する視点です。例えるなら「予定より遅れているから頑張る必要がある」。
最後の経営者目線は「自分はどれだけ世の中に還元できているか」「求められていることに答えられているか」というさらに幅広い視野で自分を評価する視点です。
人間は自分を客観視するのが苦手
どんなに綺麗事をいっても、人間は自分が一番好き。
だから自分の評価ってつい甘くなってしまいますよね。自分が思っている力量と実際の能力には2~3割ほどのギャップがあるという報告もあります。
しかし、それではいつまでたっても失敗続きのまま。成功へ結びつけるためには、自分を客観視する視点をいかに厳しくするかがカギになるわけです。
そうすることで失敗から学ぼうという姿勢が生まれ、改善点も多く見えてきます。
どうしても甘くなる人は経営者目線で評価せよ
それでもつい自分に及第点をあげてしまうのが人間の良さであり、らしさでもあります。
そもそも努力や厳しさってすごく曖昧なものですよね。人によって度合いが全然違うから、成功する人とそうでない人が生まれるのだと思います。
そんなとときは、自分の中で“上の立場の自分”を作り上げてしまえばいいのです。
会社員なら経営者、フリーランスなら顧客という具合です。そして次のような視点で自分を評価します。
- 自分が経営者なら、自分にいくらの給料を払いたいと思うだろう
- ああ今日の積み上げはどれくらいの人に還元できただろう
- 顧客の喜びを追求できているだろうか
先ほどの客観的視点からかなり規模が大きくなったことに気づいたでしょうか。いくら自分を客観的に評価するといっても、狭い視野でしか評価できていない人がほとんどだと思います。
仕事は、自分の利益だけ追求しても成果が得られるものではありません。
このように経営者目線でさまざまな人の視点に立って物事考えることで、今のあなたの課題や努力が実を結ばない原因が見えてくることもあるのです。
ぜひ、今日から3つの視点で自分と向き合い、問題解決能力を養うトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。

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