第一印象を操って主導権握る印象操作の心理学

こんにちは。EBATOです。

人間関係を築くうえで、一番大切な瞬間はいつだと思いますか。ほとんどの人が第一印象と答えると思います。

ビジネスシーン、飲み会、合コン、習い事、結婚式など人と出会うシーンはとても多いもの。そして誰しもが「良く見られたい」「面白いと思われたい」と考えているでしょう。

ですが、意気込みすぎて空回りしたり、ガツガツしているように見られると引かれてしまう可能性もあります。そこで今回は、第一印象で相手の記憶に残りやすい心理テクニックをお教えします。

人の印象はどのようにして作られるのか

人の印象は大きく分けて「言語的コミュニケーション」「非言語的コミュニケーション」から形成されます。

「言語的コミュニケーション」は文字通り、話す言葉の内容やボキャブラリーを指します。「非言語的コミュニケーション」は、外見や表情、視線、しぐさ、姿勢、ジェスチャー、身だしなみといった言葉以外のことをいいます。

人これらの情報を読み取って「優しい人」「頼りがいのある人」「残念な人」というような印象を作り上げていくのです。具体的には三段階に分けて印象は作られるといわれています。

  1. 第一段階:顔、髪型、服装、体型、身だしなみ
  2. 第二段階:視線、表情、声のトーン、声の強弱、声質
  3. 第三段階:しぐさ、ジェスチャー、姿勢

ここから分かることは、まずは外見が超重要ということ。いくら整った顔立ちをしていても身だしなみに清潔感がなければ、マイナスにしかなりません。もっといえば、外見でマイナス評価をされると総合的な印象もマイナスにしかなりえないのです。

つまり、好印象を与えるには、相手にどう見えるかという視点を考えていく必要があるわけです。

記憶に残りやすい印象の作り方

どんなに綺麗事をいっても、外見が人に与える影響は非常に大きいことがお分かりいただけたかと思います。

髪型はヘアサロンへ行けばすぐに対処できますが、肌のコンディションや体型をすぐに変えるのは容易ではありません。そこで試してほしいのが服装。

服装はあえて地味にし、ポイントとなる「差し色」が際立つ服装にすることで、無意識に相手の記憶にあなたの存在を刷り込ませることができるのです。

全体的に派手めな服装でも悪くはないのですが、TPOに配慮しなければならないシーンもあるでしょう。そこでポイントとなる色を使うことで、相手の視線に飛び込ませることができるわけです。

そして、使う色によってあなたの印象は自由自在に操作することができます。

目上の人と会うときは「赤」

「赤の持つイメージは?」と聞かれたらほとんどの人が活動的、意志が強いといった活発な印象を抱く人が多いはずです。

例えば、あなたが取引先にアピールしたいときなど情熱を見せるときに赤いネクタイや小物を身につけると効果的です。特に若手のころは仕事ができなくても、やる気と情熱がある人は目上の人からも好かれやすく、印象にも残りやすいので積極的に身に着けたい色です。

恋愛成就がアップする色→男は「青」、女は「ピンク」

女性が男性に求めるものの一つに「信用できる人か」という評価基準があると思います。女性は好きな相手のオンリーワンになりたいと願う生き物。信頼関係は大切です。

もし、男性側に気になる異性がいるのなら青を差し色にすることで誠実性や知的な印象を与えることができます。

対して女性は、今も昔も変わらずピンクが一番。温厚なイメージがあり、気持ちも見た目も若くしてくれる効果があることがわかっています。

ここぞの場面では「黒」で決める

私たちの脳内には、無意識に色のイメージが定着しています。そのなかでも一番強さが引き立つ色は「黒」。

大切なプレゼンや交渉事など、ここぞの場面で黒を着ることで気持ちが引き締まり、「なんか凄そう感」を演出することが可能です。

また、黒い服を着ている人とのコミュニケーションでは「ノー」と言いづらくなるという報告もあるくらい威圧的な色でもあります。

また、黒は差し色の印象をもっとも強く演出する効果があり、相手の記憶に残りやすい強い効果が期待できます。

ぜひ差し色を使って、自分の印象コントロールしてみてはいかがでしょうか。もしかすると、相手はあなたの言いなりになってくれるかもしれません……。