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炭水化物(糖質)はむしろ「夜」摂るべき理由




・夕食の時間が遅くなりがちな人
・無理な糖質制限をしている人
・健康診断の結果が気になる人

「つい食事をするのが夜遅くになってしまう……」という方に朗報です。

実は炭水化物を夜に摂取すると3つの良いことがあるということをお話したいと思います。夜の炭水化物は健康に悪いだとか、太りやすくなるというのが一般的な認識だと思います。

もちろん、炭水化物に含まれる糖質が肥満の原因であることに変わりはありませんが、人間に必要な栄養素であることも事実。以前、僕も糖質制限を試してみたことがあるのですが、睡眠の質が落ちて疲れが抜けない感覚があったり、仕事の効率も落ちたように感じました。

糖質は人間のエネルギーの源ですから、やはり全く摂らないわけにはいきません。では、いつ、どれくらい摂ればいいのかという話になってくると思いますが、糖質を脂肪として蓄えること以外にも使われるのが「夜」なのではというお話です。いったいどんなメリットがあるのでしょうか。

睡眠の質が上がる

夜に炭水化物(糖質)を摂ることで、副交感神経が優位に働きリラックス効果が得られます。すると良質な睡眠へ導いてくれる「セロトニン」が糖質とでんぷんによって生成され、入眠の質が高くなるのだそうです。

睡眠の質が上がれば成長ホルモンも分泌されますから、筋肉や骨を強くし、代謝を正常化してくれる効果にも期待できます。つまり、炭水化物(糖質)を夜に食べることでむしろ痩せる身体になるのでは、と言われているのです。

とはいえ、食べすぎは禁物。基本的に野菜を添えて30グラム食べると良いとされています。寝る前にラーメンや牛丼を食べていいというわけではないことを忘れずに。

“ケトン体”が生成される

炭水化物(糖質)は血糖値が上がりやすいことはご存知の通り。そして、血糖値は肥満の最大の原因ともいわれており、血糖値コントロールを用いたダイエット方法が人気を博しています。

「夜に炭水化物(糖質)を食べたら、血糖値が上がるだけ上がって脂肪として蓄えられるのでは?」と思う方もいるでしょう。もちろん、食べ過ぎたら脂肪になるだけですが、適量の炭水化物(糖質)を摂ることでケトン体が生成され、痩せる可能性があるという知見もあるのです。

ケトン体とは、脂肪をエネルギーに変える働きがある物質ですが、少し前までは健康被害に影響するといわれ、悪者扱いされていました。

確かに過剰に発生すると「ケトアシドーシス」が発生します。ケトアシドーシスとは血液が酸性に傾き、脱水や中枢障害などを引き起こし、死に至る危険性もあるといわれています。ですが、近年の研究によって適量のケトン体はむしろ、細胞を酸化から守ったり、免疫力が上がることがわかってきました。

「夜の糖質=太る」というにが一般的な認知ですが、ケトン体が生成されることで、ダイエット効果が期待できるかもしれないという知見は非常に面白いですよね。

記憶力が上がる

炭水化物(糖質)によって上がった血糖値は、脳の記憶整理にも使われることがわかっています。

睡眠の質が低下すると、記憶力や判断力が落ちて日中のパフォーマンスに影響することは誰もがご存知のことでしょう。特に現代人は寝る前にスマホやパソコンなど見る人が多く、ブルーライトによって睡眠の質が低下し、寝ても疲れがとれないと悩む人は大勢います。

先述したように食事をした後というのは、副交感神経が優位に働き、リラックス状態になるということをお話しました。それならば、寝る前に血糖値が上がりやすい炭水化物(糖質)を摂ることで血糖値を上げて睡眠の質を上げるのは理にかなっているのではないでしょうか。

上昇した血糖値は脳の記憶整理などにも使われます。レム睡眠の質が上がることでエピソード記憶(いつどこで何をしたか)が固定され、ノンレム睡眠では忘れたい記憶、嫌なこと、不要な記憶を消去してくれるといわれています。

脳のメモリーは無限ではありませんから、情報整理が正常に行われることで記憶の定着がされやすくなり、新しい知識も入ってきやすくなるわけです。

何度もいいますが、夜寝る前に炭水化物をドカ食いしていいという話ではありません。お昼ごはんにラーメンライスやご飯大盛りの定食を食べて眠気と戦いながら仕事をするよりも、夜に少量の炭水化物を摂取することで脳のパフォーマンスが上がるのなら、試す価値は十分にあるのでは、と僕は思います。

あなたの日常がより素晴らしいものになることを祈っています。ぜひ、参考にしていただけたら幸いです。

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