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今回は「印象に残る人」と「印象に残らない人」の差についてご紹介します。

人間には「承認欲求」があり、多くの人に認められたい、好かれたいという思いがあります。個人差はあるものの、一人の人間として認知されることで、自分の存在意義を確認したいと思うのは、普通のこと。

しかしながら、認められたいという気持ちが先走ってしまうあまり、頼まれたことを嫌といえない、断れない、“いい人”になってはいませんか。

いい人は優しい、頼りになるという言い方もできますが、悪く言えばただの「便利屋」に過ぎません。また、いい人はそれ以上でも以下でもないので、印象に残りにくいというデメリットもあります。

家族や友人、職場など我々人間は多くの人間関係を築いて生きており、それぞれに目的があります。この目的をどう捉えるかであなたがどちら側の人間になるかが決まるといっても過言ではないでしょう。

では、「また会いたい」「◯◯といったらあいつだ」というような“選ばれる人”になるには何が必要なのでしょうか。

あなたは本当に嫌われるのか

いい人を卒業するためには、やはり「断る勇気」を持たなければなりません。ですが、いい人をなかなか卒業できない人の多くは断ることで「嫌われるんじゃないか」「相手に迷惑をかけてしまうかもしれない」「次は頼ってもらえないかも」など大きなマイナスが生じるのではないか?考えてしまう特徴があります。

ここで一つ、想像してみてください。例えばあなたが仕事上でトラブルを抱えてしまったとして、誰かに手伝ってほしいと思っていたとします。先輩もしくは同僚にSOSを出したところ、「今日は体調が良くないからごめん」と断られたとしましょう。

果たして、あなたとお願いをした人との人間関係は修復できないほど崩れてしまうと思いますか。おそらくそうはならないでしょう。あなた自身も「体調が悪いなら断られても仕方ない」と思うはずです。

このよう断りをいれてもそれほど大きな問題にならない場合が多いのです。断ることでその先にどのような結果があるのか、正しく認知することができれば、断るというハードルもぐっと下がります

断ることは、あなたが思っているほどずっと簡単なことだということを知っておきましょう。

自分を犠牲にする手助けはしない

断れない人によく見られるのが、自分の都合や時間よりも、他人優先で手助けしようとするケースです。その心構えは大変素晴らしいと思うのですが、都合のいい人で終わってしまう可能性は否めません。

よく「人のいいところ」を挙げる際、「優しい」というのがありますが、僕は褒め言葉ではないと思っています。優しい人は世の中にたくさんいて、優しさの幅も宇宙の広大さと同じくらい広いもの。優しいは他人との違いがわかりにくく、いい人は印象に残らないのだと思うのです。

我々は人のために生きているわけではありません。人生はあくまで自分のものだということの改めて認知し、「自分がどうしたいか」を考えることで思考力を培うことができます。

また、メンタリストのDaiGoさんは自身の著書『週40時間の自由をつくる超時間術』にて、仕事で他人の手助けばかりしている人は、負担に耐えきれなくなってワークバランスが崩壊する確率が高くなるという研究があると紹介しています。

もちろん、ときには誰かのために助けることは大切です。しかし、そのバランスを見誤るといつまで経ってもいい人を卒業することはできないということを忘れてはいけません。

最後に頼られるのはどんな人?

ただの便利屋で終わらない人の特徴として「建設的な人」が挙げられます。建設的とは、あなたが何かをすることで、本当に目的に近づくのかということを考えること。

嫌われたくないから、信用されたいから、認められたいからという理由はあなた自身の都合であり、他人はそんなことを知る由もありません。思考停止していては、使われて終わってしまいます。

相手の要求を受け入れることが本当に自分にも、相手にとっても有益に働くかどうかを考えることで、結果としていい人間関係を築くことができるのです。

今起こっていることを客観的に判断したうえで自分が本当にすべきかどうかを言及することで、自分らしさを相手に提示することにもつながります。人は感情で生きる生き物ですから、「あなた」という人間を感じることで認知し、それは信用へとつながっていきます。

何度もお話していますが、僕は誰かのために時間を使うことに反対しているわけではありません。ですが、自分が損するだけの行動を繰り返すべきではないということ。

「本当はやりたくないけど……」と思っていることもやるべきではありません。自分を一番労れるのは他でもない「自分自身」だということを忘れないことは大切です。

断ったくらいで崩れてしまうくらいの人間関係なら、今後のことを考えて最初からゼロにしてしまった方が賢明でしょう。一度断ることを覚えれば、大したことがないことにも気付けることでしょう。

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