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年間100冊以上読む読書家が教える“損をしない本の選び方”

今回は、これから読書習慣を身につけたいと思っている方のために、本の選び方についてご紹介します。

本の選び方は、本の読み方以上に重要です。なぜなら、自分のためにならない本をいくら読んでも身にならないからです。

ですが、年に数冊しか読まない、ほとんど本を読まない人にとって本選びは非常にハードルが高く、「どんな本を読んだらいいかわからない」と悩む人も少なくありません。

ビジネス書を買うとなると、一冊1,500円程度。いわゆる“ハズレ本”ばかりに当たってしまうと経済的にも精神的にもダメージを受けてしまい、本を読むのが苦手とさえ思ってしまう可能性もあります。

僕は年間100冊以上の本を読む習慣があるのですが、最初のころはハズレ本もけっこう引いていました。ですが、読んでいくうちにだんだんと「本の選び方のコツ」が掴めるようになり、今では意図しない本はほとんど手に取りません。

本選びのスキルが高まると、時間を無駄にすることなく、爆発的に自己成長スピードが上がります。具体的にどんなことに気をつけて本を選べばいいと思いますか?



あなたは何のために本を読むのか

ます、書店へ行く前にやるべきことがあります。それは「本を読む目的」を明確にすることです。

通勤時間を有意義に使いたい、教養を身につけたい、スキルアップしたいなど本を読む理由は十人十色。まずは自分がどんな情報を得たいのかを考えておくことで、ハズレ本を引く確率がぐっと下がります。

そうはいっても「いきなり目的といわれても漠然と本を読みたいとしか思っていない」という方は多いと思います。じゃあ具体的にどうすればいいのかという話になってくるのですが、自分の関心がどこに向いているのかを客観的に知る方法があります。

その方法とは、「9マスインタビュー法」。紙に3×3のマスを作り、ペンで9マスを埋めていくだけといういたってシンプルな方法です。「マンダラート」とも呼ばれ、メジャーリーガーの大谷翔平選手も高校生時代にやっていたことでも有名です。

例えば、あなたがビジネス書を読みたいと思っているのなら、興味のあることや身につけたいスキルを上記のようにピックアップします。こうすることで、頭の中に情報キャッチするアンテナが立ち、自分に必要な情報に敏感になります

ポイントはじっくりと考えること。苦労して出すほどアンテナが強固になり、より当たり本と巡り合う確率が高くなります。人間の脳は、自分の関心があることにしか目がいきません。ですが、自分に自分でインタビューするように自分の関心を明確にすることで脳みそにより強く意識させることができるのです。

本選びでは先入観を捨てよ

読者初心者がよくやりがちなのが、自分の考えと似た本を選んでしまうこと。悪いことではないのですが、読書を習慣化したいと思っている人は同時に“視野を広げたい”と考えている人も多いと思います。

ですが、「こうに違いない」「この考えは間違っている」という先入観を持ったまま本を選んでしまうと、偏った本ばかりを選んでしまう可能性があります。

そうならないためにも書店へ着いたら先入観は全て捨てて、「本当にそうなのか?」という健全な批判の目を持って本選びをすることが重要です。

とはいえ、先入観は簡単に捨てられるものではありませんよね。そんな方にぜひ実践してみて欲しいのが、目次だけを見て内容を予想することです。

例えば、目次に「優等生だけが読んでいる本とは?」と書かれていたら、自分なりの仮説を立てて内容を予想するだけ。クイズ形式にするのは自分の興味があることだけでOKです。

1冊の本から3つ以上のクイズを作って予想することができたら、その本からあなたが学びを得る可能性は高いということになります。また、自問自答することで好奇心が掻き立てられ、「本を読みたいスイッチ」もオンにすることができるので一石二鳥です。

難易度は“スライム級”にする

さて、ここまで来るとあなたの手元には2~3冊の最終候補本が残っていると思います。そこで最後のポイントが「本の難易度」

分厚い本や専門用語ばかり書かれている本の方が多くの学びを得ることができそうな気がしますが、一概にそうとも言い切れません。なぜなら、本は自分なりに落としこんではじめて実りになるからです。

冒険者がいきなり魔王を倒そうと思っても難しいのと同じで、本の難易度調整は非常に重要。おすすめなのは、入門書的な本を選ぶこと。浅はかな知識しか身につかないんじゃないかと心配になる方もいるかもしれませんが、入門書は全体像を掴むのには非常に適した本なのです。特に専門的な知識を学ぶときには役立ちます。

先ほど本を選ぶ時は目次を見てくださいといったのは、難易度を知る意味もあります。仮説が立てられないということは、理解が追いついていないということ。自分の知識レベルを正しく知ることで、次に読む本のスピードにも差が出てくることでしょう。

ぜひ、本選びの参考してみてください。

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