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突然ですが、メンタルが強い人とそうでない人にはどんな違いがあると思いますか?

あなたの周りにも「あの人はどうしていつも失敗しても平気なんだろう?」という人、いますよね。僕も以前は完璧主義で、失敗するといつまでもズルズル引きずって臆病になってしまうそんなタイプでした。

厳密にいえば今もそうなのですが、ある考え方を身につけたことで失敗することに対してネガティブにならず、上手な付き合い方ができるようになりました。

そこで今回は、失敗から最速で立ち直るにはどうしたらいいかということについてお話したいと思います。

「失敗」を克服する唯一の精神「レジリエンス」とは?

失敗すると誰でも気分が落ち込むのは普通のこと。メンタルが強い人も例外ではありません。よく「強靭なメンタルの持ち主はやっぱり違うよな」と特別視されがちですが、実は世間が思っているほど大きな差はないのです。

メンタルが強い人とそうでない人の差はズバリ「レジリエンス」ですレジリエンスとは、嫌なことや苦手なこと、ストレスなど心が強い負荷と直面したときに乗り越える力のことをいいます。

失敗から立ち直るためには、このレジリエンスが非常に重要なのです。社会には仕事などの失敗以外にも多くの逆境がありますよね。過剰な労働や上司からの嫌味、ギャップのある人事評価、出世しづらい環境など挙げれば切りがありません。

もちろん、会社が改善すべきことも多々あると思いますが、社会においてゼロ・ストレスを求めるのも非現実的です。ですから、我々も逆境に負けないメンタルを身につけていく必要があるのです。

レジリエンス欠如=幸福度が下がる

レジリエンスが欠如していると、失敗を引きずるだけでなく「二次被害」を招く原因になります

チャンスを逃す確率が高くなる

レジリエンスが低い人の特徴として、不安感が強い傾向が挙げられます。想定外のことやストレスを感じるとネガティブな感情が強くなり、不安感に駆られやすくなるのです。人間は不安になると防衛本能が働き、不安から逃れようと回避します。

大きなビジネスチャンスが転がり込んできても、失敗を恐れるあまり逃げてしまい、結果的にチャンスを棒に振ってしまう可能性も大いにあるわけです。その時は逃げてよかったと思っても、時間の経過とともに後悔に変わることは珍しくありません。だからこそ、自分の人生を180度変えるかもしれないチャンスを逃さないためにも、レジリエンスを高く持つことが大切なのです。

人間関係でストレスを抱えやすくなる

また、レジリエンスは人間関係においても密接な関係があります

今は転職をするのが普通の時代に変わりましたが、人間関係で退職するという人は跡を絶ちません。そもそも、人間関係はどうして壊れてしまうのでしょうか。性格の不一致や人の話を聞かない、空気が読めないなどさまざまありますが、大部分は人との違いを受け入れられない点にあります。

全ての人間の自我は育った環境や経験してきたこと、それまで付き合ってきた人々などによって形成されていきます。ですから、似ている人はいても全てが同じということは有り得ません。レジリエンスは多様な習慣や価値観を持つ人を受け入れる力でもあるのです。

高いレジリエンスを持つ人は器も大きく、人からの信頼も厚いです。生きづらさを感じているなら、レジリエンスを高めることであなたの人間関係の悩みの9割は解決されるはずです。

うつ症状に悩まされるケースも

レジリエンスが欠如している状態では、どうしてもストレス耐性に弱くなる傾向にあり、うつ症状になってしまうリスクもあります。

僕も以前そうだったように、失敗を引きずってしまう状態が続くと連鎖するように失敗が重なることが多々ありました。偶然かもしれませんが、不運が続くとやはり堪えますからメンタルは落ちる一方。

そうならないためもレジリエンスを高く意識し、失敗を具体的にどう乗り越えていけばいいのかを考えていかなければなりません。

失敗から立ち直るためには

「失敗」と聞くと、多くの人がネガティブなことに感じると思います。その思考自体には全く問題ありません。むしろ大切なのは、「ネガティブ感情の蔓延」を是が非でも食い止めること。それこそが失敗から瞬時に立ち直る秘訣です。

人間の心理は、意識すればするほど心の底にある感情が風船のように大きく膨れ上がってしまい、「次も失敗するんだ……」「自分は何をやってもダメなんだ。きっとこの先も……」と起きていない未来のことまで悲観してしまうのです。まるでネガティブ感情は病原菌やウィルスのようにまたたく間に蔓延してしまうのが厄介なところです。

失敗から立ち直るためには、「失敗した」という事実を受け入れることが第一歩です。そして「自分の失敗なんて些細なことだ」と失敗の大きさを正しく認識することが重要です。

とはいえ、「簡単に切り替えられないから悩んでいるんだ!」と思う方もいるでしょう。そんな時におすすめなのが、失敗の振り返り作業。嫌なことを思い出すのはしんどいと感じるかもしれませんが、ここでは良いことを真摯に向き合うことをします。

誰も失敗をしようと思ってする人はいません。ですから、失敗なりの良い点もあるはずです。例えば、出来栄えが20点だとしたら、80点の悪いところはひとまずおいておき、20点から学んだことや評価すべき点を客観的に紙に書き出していきます

すると次第に気持ちが落ち着き、「もしかして、自分の失敗は考えていたより小さなことじゃないか?」と思えるようになります。振り返り作業を繰り返していくことでレジリエンスは間違いなく高まっていくでしょう。

重要なのは、無理にポジティブになろうとせずにネガティブでいいんだということを受け入れて、小さな成功体験を積み上げること。メンタルが強い人とそうでない人は、「それくらいの差」しかありません。

ぜひレジリエンスを高めて失敗と上手に付き合ってみてください。

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