人気ブログランキング メンズ美容部門 第1位になりました!

1日1時間以上“便利なアレ”を使い続けると年収が上がらなくなる事実





「調べ物はすぐにスマホを使う」
「寝ても何となく身体が不調に感じる」
「最近、漢字が書けなくなった」

2つ以上当てはまった方は、脳の機能が低下しているかもしれません。

今や生活に欠かせないスマホですが、スマホ依存になると脳の機能が低下し、記憶力が落ちたり、判断力が鈍ったりすることがわかってきました。

NHKでも紹介されたことがあり、ご存知の方も多いかもしれませんが、東北大学発表した研究によると、スマホの使用時間が長い子どもはそうでない子どもに比べて、大脳に発達の遅れが見られ、成績も低いことが発表されました。この研究結果は大変注目を浴び、子どものスマホ使用の規制をはじめた自治体もあるのだとか。

大人も決して、例外ではありません。特にスマホを連続して1日1時間以上使用するという人は年収が下がったり、人間関係をこじらせるトラブルメーカーになっている可能性があります。

スマホに“使われる人”の末路とは

スマホ依存になると考える力、やる気などを司る前頭葉の血流が悪くなっている傾向にあると言われています。脳が人の名前や読んだ本の内容を記憶するためには、情報の整理が行われる必要があります。

その情報整理を行うときに活性化する「デフォルト・モード・ネットワーク」という回路があることが最近の研究によってわかってきたそうです。このデフォルト・モード・ネットワークは我々が休息している時に活性化します。

しかし、スキマ時間があるとすぐにスマホを触ってしまう人は脳が常に活動状態にあるため、情報の整理が一向に行われないことで記憶が曖昧になり、記憶力が低下すると言われています。

ここで一つの疑問が出てきます。「脳が活動しているなら、むしろ活性化するんじゃないか」と思う方もいるでしょう。ですが、脳はそんなに単純ではありません。

そもそも「成長」や「学び」という観点からいえば、スマホが与える脳の負荷はごくわずか。いうなれば、誰も乗っていない車のエンジンをずっとかけっぱなしにしているくらいエネルギーの無駄遣いをしています。

また、これは個人的な意見ですが、スマホ操作に夢中になると呼吸が浅くなったり、呼吸が止まっている状態の「スクリーン無呼吸症候群」の影響もあるのではと考えています。呼吸が止まるということは、脳に十分な酸素が送られないということ。脳は酸素がないと活動することができません。

そして、前頭葉は感情や理性などを司る部でもありますから、酸素の供給が不足することで怒りっぽくなる、物事に興味がなくなる、すぐ不安になるなどメンタル面への影響も懸念されます。自覚していない人が多いのも厄介な点かもしれません。

これでは、仕事でいいパフォーマンスを発揮できなければ、昇給のチャンスをものにすることはできませんし、人間関係でトラブルを生むリスクも十分に考えられるでしょう。

「時間がない」「忙しい」のはスマホのせい?

社会に出れば多くの理不尽と向き合うことが要求され、ストレスや不安を抱える人は多いと思います。ですが、そのストレスや不安は仕事や人間関係からくるものだけなのでしょうか。

ここまでスマホを長時間使用することで、記憶力や集中力が低下すること、メンタルも不安定になるということをお伝えしてきたので、あなたならもう感づいているかもしれませんね。

実は、ストレスや不安は時間感覚を狂わせるのではないかという知見もあるのです。メンタリストのDaiGoさんは自身の著書にて、時間がない、忙しいと感じるのはストレスと不安を抱えているからだと述べています。

今、ブログを読んでくださっているあなた。呼吸が浅くなっている、または止まっていることに気付いていましたか。首や肩、腰がガチガチに固まりながらスマホを手にしてはいませんでしたか。

少し目をブルーライトから休めるために、周囲を見渡してみてください。あなたの周りには、どれくらいの人がスマホを見ていますか。その中の何人の人が前屈みの姿勢になり、表情が固まっているでしょうか。

おそらく、スマホを見ている9割以上の人は、自分が今どんな状態かを自覚出来ていないと思います。実はこのように今、自分がどんな状態であるかに「気づく」ことで不安やストレスから解放されることがわかっています。

もし、呼吸が止まっているのなら、「呼吸が止まっている自分」に気づくことができれば、意識的に深い呼吸へと切り替えることができます。

浅い呼吸ばかりしていると、脳に酸素が行き渡らなくなり、記憶力の低下やストレスを感じやすくなります。すると、時間感覚はどんどん悪化していくのです。我々、人間に唯一平等に与えられているものが「時間」です。仕事ができる人は、時間感覚が正常なため、時間の使い方が上手いことはいうまでもありません。

本はあなたを映す「鏡」である

この言葉は、僕が尊敬しているうちの一人もである脳科学者の茂木健一郎さんが、著書の見出しで使っていた大好きな言葉です。今、調べ物は全てスマホで済ませるという人がほとんどだと思います。

僕はスマホを否定しているわけではありませんが、依存にならずにスマホと付き合っていくためには、読書が効果的だと思っています。なぜなら、読書は「洗練されたコンテンツ」だからです。

インターネットを通じて素晴らしい情報を発信している方はたくさんいますが、大量のノイズから信用できる情報を探さなければならないというデメリットもあります。その手間は時間がかかり、容易ではありません。

その点、読書は筆者や編集者などさまざまな人の手によって磨かれたダイヤモンドのようなもの。我々は「お金」という対価を払ってそれに見合う情報を自分の目で見て買っているわけですから、情報の質は担保されます。

そして質の高いインプットをすることで、アウトプットの質もおのずと高くなりますから、脳にもほどよい負荷がかかり活性化が期待できます。その負荷こそ本当の学びになり、「あなた」を形成していくのではないでしょうか。

僕もスマホがないと仕事にならないので、否定するわけではありません。問題なのは、スマホに“使われている人”が多すぎることにあります。メールやLINEの着信がなったから見る、SNSの「いいね!」がついたから見る、これではスマホに時間をコントロールされているようなものです。

“スマート”に使っていくためにはどうしたらいいのか。スマホとの向き合い方を考えていくことが記憶力の低下や無気力からの解放につながるのではないでしょうか。

記事が参考になったら、1日1ぽちっと押していただけると励みになります!

参考図書