人気ブログランキング メンズ美容部門 第1位になりました!

制汗剤を常用するほど“臭う人”になる理由

「スメハラ」という言葉が生まれるくらいニオイの問題は深刻です。特に自分のニオイは気づきにくく、油断していると汗臭い人、不衛生な人というレッテルを貼られてしまうかもしれません。

ニオイは記憶に残りやすいため、特に汗をかきやすい夏は注意して正しいケアを心がけることが大切です。

男性向けの制汗剤なども数多く販売されており、販売数は年々増加しているのだとか。

ですが、シュッとスプレーをして安心と思っている人は要注意。体臭を気にしすぎるあまり制汗剤を常用していると体臭がさらにキツくなる可能性があるのです。

制汗剤を使うとなぜ臭わなくなる?

体臭は身体から分泌される汗や皮脂が雑菌によって分解されることで、においを放つ物質が発生するから。制汗剤の役割は、収れん剤で「汗」を閉じこめたり、細菌を殺したりしてニオイの元を断つことで体臭が発生するのを防いでいます。

もちろん、正しい使い方をすれば体臭ケアとしてとても優秀なのですが、あまり頼りすぎても逆効果になることがわかっています。

殺菌効果は万能なのか

私たちの肌にはたくさんの「皮膚常在菌」がいます。菌と聞くと健康に害がありそうなイメージを持っている人も多いと思います。

しかし、近年の研究により「いい菌」もいることがわかり、私たちの肌や健康を整えるために欠かせない働きをしていることがわかってきています。

きつい体臭を臭わせないようにするのも、実は皮膚常在菌の役割でもあります。ですから「いい菌」を守ることも重要です。

先ほど制汗剤には「殺菌効果」があるといいました。ここで一つ疑問が浮かんでくると思います。

殺菌剤って悪い菌だけを殺すのか?

答えは「ノー」です。殺菌剤にはいい菌と悪い菌を判別することはできません。よって制汗剤を常用してしまうと「良い菌」まで殺すことになるため、ニオイの原因になる雑菌が繁殖し放題となり、余計に臭ってしまう可能性があるというわけなのです。

「汗のせき止め」にもご用心

汗を毛穴に閉じ込める「収れん剤」にもリスクがあること忘れていはいけません。

汗の水分と収れん剤が化学反応を起こすことで、毛穴にフタをして汗を閉じ込めるのですが、これを常用していると汗は出処を失い、毛穴に溜まる一方になってしまうのです。

すると、汗によって皮膚がかぶれたり、せき止められていた汗が放出されることで体臭が強くなったりする場合があります。

汗をこまめに拭くだけでも、ニオイを抑制することは可能です。制汗剤に頼るのはどうしても汗が気になる時、人と会う前など限定して使うのがおすすめ

臭わせたくないから使っていた制汗剤が、あなたの体臭を悪化させては本末転倒です。

制汗剤を賢く使って香りイケメンを目指してみてはいかがでしょうか。

記事が参考になったら、1日1ぽちっと押していただけると嬉しいです。