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石けんは肌に優しい?65%の人が勘違いしているスキンケア

テレビや雑誌、SNSなど巷にはありふれている美容情報。よかれと思ってやっていた方法が、実は誤りだったということは珍しくありません。

肌の状態は一人一人違うため、自分の肌状態をきちんと把握したうえで適切なアイテムを選び、正しいアプローチをすることが重要です。

そこで今回は、僕がこれまでカウンセリングさせていただいた方々の約7割が誤認していたスキンケアのあれこれをお伝えいたします。

洗顔時のとりあえず「石けん」は危険

洗顔料選びはスキンケアの工程の中でも肌への負担が大きいので、慎重に選ぶべきアイテムです。よく「石けんは昔から使われているものだから安心安全なもの」と思っている人がいますが、本当にそうなのでしょうか。

石けんは界面活性剤の一種であり、洗浄力が高く、乾燥肌や敏感肌には向きません。特に乾燥が気になる冬場に石けんで洗顔してしまうと、顔がつっぱる感じがしたり、粉をふいたように顔が白っぽくなることがあるので注意が必要です。

石けんがしみたり、刺激を感じたり、皮膚が赤くなったりする人は皮膚刺激が弱い「アミノ酸系」などの洗浄成分で様子を見ることをおすすめします。

洗顔時のすすぎはシャワーで流してもいい

入浴時に顔を一緒に洗うという人が多くいることから、すすぎをシャワーでやってないけないと言われることがありますが、そんなことはありません。

NGとされる主な理由には、シャワーは水圧が強く肌への刺激になる、水温が高すぎるため必要な保湿成分まで洗い流されてしまうなどが挙げられます。

確かに手ですすげばそれらの問題は解決されるかもしれませんが、すすぎが不十分になりやすいデメリットもあります。洗顔料が顔に残ってしまうと、肌荒れの原因になることも。

その点、シャワーならまんべんなくすすぐことができます。シャワーですすぐ際は以下の点に注意してください。

  • 水温:32~34℃のぬるま湯
  • 水圧:できる限り弱く(シャワーヘッドで調整できる場合は一番弱いのがおすすめ)

「化粧水たっぷり」はお金の無駄

「化粧水は勿体ぶらずにバシャバシャつけましょう」という人がいますが、肌は無限に水分を吸収できるわけではないので適量を塗ればOKです。

乾燥が気になるからといって、保湿をしすぎると角層がふやけてしまい、肌のバリア機能が低下してしまう場合もあるので注意しなくてはなりません。

手に500円玉大の量化粧水をとり、手で肌をプレスするように塗ると肌への浸透を高めることができるのでおすすめ。

「保湿」は肌に水分を与えることではない

「保湿」と聞くと、多く人が肌を潤すことだと思っている人が多いですが、言葉の意味を履き違えて誤ったケアをしても改善はしません。

保湿とは、「水分を保持すること」です。せっかく水分を与えても維持する環境が整っていなければ、すぐに蒸発して乾燥してしまいます。肌を土壌にたとえるとすれば、保湿は土壌改良にあたります。

種を植えていくら水を与えても、土壌が悪ければ植物は育たないのと同じです。乾燥肌に悩む多くの人は、バリア機能が低下していることが原因といわれています

バリア機能を向上させ、乾燥を防ぐには保水力のある「セラミド」や「ヒアルロン酸」などが入ったスキンケアアイテムを選ぶといいでしょう。

乳液は“絶対”ではない

スキンケアの常識になっている「化粧水のあとは乳液でフタ」。特に乾燥が気にならなければ、塗らなくても問題ありません

なぜなら、肌にはもともと水分を保持する機能が備わっているからです。また、男性肌は女性肌に比べて油分が多く、年令を重ねてもほとんど油分量が変わりません

十分な油分があるのにさらに油分をプラスしても顔がベタつく原因になりますし、肌本来の保湿機能が低下する恐れもあるため、無理をして使うくらいならその分を化粧水のコストに当てたほうが賢明です。

僕自身、普段のスキンケアは化粧水のみで、乳液を使うのは乾燥が気になる冬場くらい。どうしても乳液がないと肌が乾燥してしまうという人は、洗顔料の洗浄力が強すぎる可能性があるので、見直すといいでしょう。

スキンケアはやればやっただけ効果が出るものではありません。いかに無駄を省き、自分にとって本当に必要なものだけを使うことで美肌へと近づけるのです

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